陰ヨガで夏バテ対策!ゆる〜く整うクールダウン5選

2025.08.06
OREO編集部 OREO編集部
RYT200 オンライン ヨガ
陰ヨガで夏バテ対策!ゆる〜く整うクールダウン5選

最近、なんとなく体が重い、やる気が出ない…

そんな「夏バテ」のような不調、感じていませんか?
暑さや冷房による疲れは、体だけでなく、心にもじわじわとたまっていくもの。
そんなときこそおすすめしたいのが、リラックスできる「陰ヨガ」です。

今回は、夏バテ気味の体と心をゆる〜く整えてくれる、クールダウンにおすすめな「陰ヨガ」を5つ紹介します。

ヨガで、夏の不調にやさしく寄り添っていきましょう。


陰ヨガってどんなヨガ?

陰ヨガは、ポーズを3〜5分ほどじっくりとキープしながら、体の深層にある結合組織(筋膜・靭帯・関節まわり)にやさしく働きかけていくヨガ。

筋肉を積極的に使うのではなく「ゆだねる・ゆるめる」ことを大切にしているのが特徴です。

呼吸を深めながらじっととどまることで、体のこわばりだけでなく、思考や感情の余計な緊張もほぐれていきます。

そのため、陰ヨガでは筋力や柔軟性よりも「とどまる力」「呼吸とともに過ごす姿勢」が求められます。

静かで地味に見えるかもしれませんが、続けていくことで、体だけでなく心にもスペースが生まれてくるような深いリラクゼーションが得られるヨガです。

夏バテの原因と陰ヨガの相性

夏バテの原因には、さまざまな要素があります。気温差による自律神経の乱れ、冷房による冷え、睡眠不足、食欲低下。

とくに日中は高温多湿、室内は冷え冷えという環境を行き来することで、体は知らず知らずのうちに疲れをため込んでしまいます。

そんな夏の不調にぴったりなのが、整う陰ヨガ。筋肉を使わず、ポーズを深くキープすることで、内臓や神経のまわりの緊張をじんわりとゆるめてくれます。

さらに、呼吸を深めながら静かに過ごす時間は、交感神経優位になりやすい夏の体に、落ち着きを取り戻すスイッチを入れてくれるでしょう。

食事や睡眠などの生活習慣と同じように、「じっくり効かせる」。陰ヨガの時間は、夏バテ対策のひとつとして取り入れてみるのもおすすめです。

夏バテ対策におすすめ陰ヨガポーズ5選

ここからは、夏バテ対策におすすめの陰ヨガポーズを紹介します。

1. バタフライ(合せきの前屈)

  1. 1. ひざを立てて、マットに座る
  2. 2. ひざを開いて、かかとを合わせる
  3. 3. かかとは骨盤から少し話しておく
  4. 4. 骨盤が後ろに倒れないように注意しながら、背中を丸め前屈する
  5. 5. 目を閉じて、ゆったりとした呼吸をする
  6. 6. 3〜5分ポーズを保つ


座った姿勢で足の裏を合わせ、膝を外に開いて前屈する「バタフライのポーズ(合せきの前屈)」は、陰ヨガの基本ポーズのひとつ。

股関節まわりをやさしく開きながら、背中や腰、内臓まわりの緊張をゆるめてくれます。

膝の下やお尻にクッションやブロックを入れてサポートすれば、力まず長くポーズをキープしやすくなるでしょう。

2. スフィンクスのポーズ


  1. 1. マットにうつ伏せになる
  2. 2. 両肘を床につき、手のひらとひじで、上半身を浮かせる
  3. 3. 肩をリラックスし、目線は正面へ
  4. 4. 首筋の後ろがつまらないようにする
  5. 5. 3〜5分ポーズを保つ

「スフィンクスのポーズ」は、背骨まわりをじわっと伸ばし、自律神経にやさしくアプローチするポーズです。

背骨の近くには、自律神経の通り道が集中しています。深い呼吸とともに穏やかに刺激することで、交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなると言われています。

3. キャタピラー(脚を伸ばした前屈)

  1. 1. マットに両足を伸ばして座る
  2. 2. 上半身を前に倒し、体を背骨に預ける
  3. 3. 目を閉じて深呼吸する
  4. 4. 3〜5分ポーズを保つ

「キャタピラーのポーズ」は、陰ヨガ初心者にも取り入れやすい、やさしい前屈ポーズです。

背面の筋膜をじっくりゆるめてくれると同時に、内臓まわりへのやさしい圧迫が深い呼吸を引き出してくれます。お腹が冷えやすい人、消化が落ちていると感じる人にもおすすめです。

4. リクライニングピジョン(寝たハトのポーズ)


  1. 1. マットで四つん這いになる
  2. 2. 左脚を後ろにまっすぐ伸ばす
  3. 3. 前足は、ひざをマットへ下ろし、足裏を天井に向ける
  4. 4. お尻の位置を整える。お尻の下にボルスターやブランケットを敷くとよい
  5. 5. 吐く息で前に倒す
  6. 6. 3〜5分ポーズを保つ

「リクライニングピジョン」は、お尻まわりや骨盤まわりの緊張をゆるめるのに効果的なポーズです。

特に、体の中でもストレスがたまりやすい仙骨まわりをじんわりとゆるめることができるため、気づかぬうちにこわばっていた心も、ふっとやわらいでいく感覚があるかもしれません。

5. ヴィパリタカラニ(脚を壁にあげるポーズ)


  1. 1. マットを壁につけておく
  2. 2. 壁の前で横向きになり、ひざを立てて座る
  3. 3. 背中をマットに下ろしながら、お尻が壁からできるだけ離れないように壁に足をあげる
  4. 4. 3〜5分ポーズを保つ

「ヴィパリタカラニ」は、陰ヨガの中でも特にリラックス効果の高いポーズ。

ただ寝転んで脚を壁に立てかけるだけで、全身の巡りがゆるやかに整っていくのを感じられます。暑い夏、リラックスしたいときにおすすめのポーズです。

陰ヨガをタイミング取り入れて、体を整えよう!

陰ヨガは、毎日すべてのポーズをやる必要はありません。1日に1ポーズだけでも、じんわりとした心地よさが残ります。

寝る前やお風呂あがり、冷房で冷えたときなど、体と心が“ちょっと休みたい”と感じたタイミングで取り入れてみてください。

ヨガマットがなくても大丈夫。クッションやバスタオルなど身近なものでサポートできます。

「今日はこれだけ」と決めて、がんばらずに続けることが、陰ヨガのいちばんの魅力です。

この夏は、ゆる〜く過ごす中に“整うリズム”をひとつ加えるような気持ちで。

「がんばらないケア」として、陰ヨガを暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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