RYT200の継続教育制度YACEPを紹介!ヨガインストラクターに必要なこと | OREO YOGA ACADEMY

RYT200の継続教育制度YACEPを紹介!ヨガインストラクターに必要なこと2024.04.24


ヨガインストラクターとしてレベルアップしていくためには学びが必要です。
ヨガアライアンス協会でも継続教育の制度を設けています。

経験豊富なヨガインストラクターとして成長するためにもYACEPは必須です。


今回は、ヨガインストラクターの継続教育制度YACEPを紹介します。




YACEPは継続教育!ヨガインストラクターの教育制度

継続教育制度YACEPとは「Yoga Alliance Continuing Education Provider」を略したもの。

継続教育制度を教えられる認定校として登録をしているヨガスクールに与えられる称号です。


継続教育制度の認定校で学んだ講座を自ら登録することで、学びをした証拠となります。
ヨガインストラクターとして成長するためには必要な学び。
信頼あるインストラクターになるためにも、継続教育を受けられるスクールを調べておくとよいでしょう。


ヨガインストラクターの「継続教育」は3年以内に受講しよう

RYT200の講師としてヨガアライアンスに登録した日から、3年以内に75時間のContinuing Education(継続教育)を受けなければなりません。


登録以前に受けた講座はカウントされないと注意書きがされています。
継続教育は以下の2点を必要としています。


ヨガ指導45時間(Teaching Hours)

RYT200に登録をするとヨガの手動に当たった時間を登録できるようになります。
週に一度でも、1時間のレッスンがあれば登録を行いましょう。
45時間分のヨガ指導歴があれば完了します。

ヨガ関連のトレーニング30時間(Training Hours)

ヨガインストラクターの成長に必要な講座の受講を登録します。
通信教育やオンラインでも学べます。継続教育制度YACEPの講座を選び受講をしてください。


ヨガインストラクター向け「継続教育」の4カテゴリー

ヨガインストラクター向けの継続教育制度YACEPの講座と認定されるには、以下の4つのカテゴリーを満たす必要があります。


基本的にはYACEPに適用する講座かどうかを確認して申し込みをしてください。

Technique, Training, & Practice(TTP)

ヨガの練習方法に関する学びを深めましょう。
伝統的な瞑想やチャンティング、クリヤ、プラナヤマなどに限定するものではありません。

Teaching Methodology(TM)

ヨガインストラクターとして、教える方法を学びましょう。
クラスのリード方法や生徒さんとのコミュニケーションに必要なスキルです。

Anatomy & Physiology(AP)

解剖学や生理学、チャクラなどのエネルギーについてを学び深めます。
ヨガのレッスンに応用することで、アウトプットしていきましょう。

Yoga Philosophy, Lifestyle & Ethics(YPLE)

ヨガ哲学やライフスタイルをより深める学びを続けましょう。
ヨガを教えることの倫理なども含みます。




ヨガインストラクター向け「継続教育」は登録スクールで学ぼう

RYT200を取得したら、ヨガインストラクターとしてスタートラインに立ちます。
ヨガを教えることを突き詰めて学びを続けるヨガインストラクターたち。


学びを深めているからこそ、継続したレッスンを提供できるのです。


ヨガアライアンスに登録をし、ヨガインストラクターとして成長をすれば、ヨガインストラクター向けの講座を開講することも夢ではありません。


ここでは、YACEPを学べるヨガスクールを紹介します。


YMCメディカルトレーナーズスクール


https://ymcschool.jp/course/yoga/yoga_yacep/


ヨガや整体などを学べるYMCメディカルトレーナーズスクールでは、YACEPの講座を用意しています。


学べる内容は

・小顔フェイシャルヨガ・ヨガと生理学・シニアヨガ ・リストラティブヨガ・アーユルヴェーダ基礎・セルフストレッチなどです。


講座は対面とオンラインのものとあるので、まずは気になる講座をチェックしてみてください。


FIRSTSHIP


https://www.firstship.net/academy/yacep

ヨガスクールとしても大手のFIRSTSHIP。
ヨガに関連するトレーニングがYACEPの対象となりました。


・ティーチングスキルアップ・リストラティブヨガ・シニアヨガ・ロコモヨガ・ウーマンライフヨガ・RPYT85マタニティヨガなど


スキルアップと同時にレッスンの幅も広がりますよ。
講座費用はそれぞれで変わります。


UTL



https://underthelight.jp/


UTLはヨガの老舗スクールとして資格講座も教えています。
RYT200講座に含まれる、AKIC指導者として知っておきたい解剖学やATICヨガアジャストメント講座は「YACEP」認定講座にも含まれます。


深く学びたい・ちがう視点から学びたいという人は受講してみるのも面白いでしょう。


ヨガインストラクターの学びは継続する

ヨガインストラクターとして活躍を続けるには学びの継続が必要です。
ヨガアライアンスとの関わりがなくとも、自分自身が成長し生徒さんに伝えたいことがある人は必ず学びます。


自分自身のヨガを深め、多くの人が学ぶ場を提供していきたいですね。

卒業後にヨガコミュニティとして学びを得る機会のあるヨガの資格講座もおすすめです。
OREO YOGA ACADEMYなら、成長を続けるヨガインストラクターたちと出会えるでしょう。


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