YACEPとは?RYT更新の30時間・指導45時間とオンライン講座の選び方【2026年】
YACEPとは何か、RYT更新に必要な3年75時間(指導45時間+研修30時間)、オンライン継続教育の選び方、RYT500との違い、受講前の確認点を整理。
YACEPとは、Yoga Allianceの登録ヨガ教師が継続教育を受けるときの、学びの提供者を示す制度です。RYT200やRYT500を取ったあと、「資格を維持するには何をすればいいのか」「YACEP講座を受ければ更新は足りるのか」と迷う人は、まず30時間と45時間を分けて考える必要があります。
YACEPとは?資格名ではなく「継続教育プロバイダー」
YACEPは、Yoga Alliance Continuing Education Providerの略です。日本語では「継続教育プロバイダー」と考えると分かりやすいです。
よくある誤解は、「YACEPという資格を取る」と考えてしまうことです。RYT200やRYT500を持つ先生が、登録更新やスキルアップのために受ける継続教育講座を、YACEPとして登録された提供者から受ける、という関係です。
| 言葉 | 意味 | 読者が確認すべきこと |
|---|---|---|
| RYT200 | 200時間のヨガ講師養成を修了し、Yoga Allianceへ登録する教師資格 | まず講座がRYS対応か、修了後の登録案内があるか |
| RYT500 | 合計500時間の学習で専門性を深める上位資格 | 今すぐ必要か、RYT200後の経験を積んでからか |
| YACEP | RYT登録後の継続教育を提供するプロバイダー | 自分の更新に必要な30時間の学習へ充てられるか |
| E-RYT | 指導経験を積んだ登録教師のステータス | RYT500やYACEPと混同しないこと |
資格制度全体を先に整理したい場合は、全米ヨガアライアンスはオンラインで取得できる?とRYT200はオンラインで取得できる?も確認してください。
RYT更新に必要なのは30時間だけではない。指導45時間も必要
YACEPを調べると「3年で30時間」という説明をよく見ます。これは間違いではありませんが、それだけを見ると更新要件を誤解します。
Yoga Allianceの公式Application Guideでは、RYTは3年ごとに75時間の継続教育を満たす必要があります。内訳は次の通りです。
| 区分 | 必要時間 | 意味 | YACEPとの関係 |
|---|---|---|---|
| Teaching Hours | 45時間 | 実際にヨガを教えた時間 | YACEP講座を受けるだけでは埋まらない |
| Training Hours | 30時間 | ヨガに関する追加学習 | YACEP講座を受ける主な対象 |
| 合計 | 75時間 | 3年ごとの継続教育要件 | 学ぶ時間と教える時間を両方管理する |
ここが重要です。YACEPオンライン講座を30時間受けても、指導45時間がまったく無ければ、更新全体は完了しません。反対に、たくさん教えていても、追加学習30時間を積んでいなければ、継続教育は不足します。
毎年の年会費や更新料の考え方はRYT200の更新料・維持費で、更新手続きそのものはRYT200の更新方法で整理しています。取得時の総額から見直す場合はRYT200の費用比較を、RYT500まで含めた学習計画ならRYT200・RYT500のオンライン費用比較を先に確認すると、更新費と追加学習費を分けて判断できます。
YACEPオンライン講座の選び方:確認ポイント
YACEPは「更新に必要だから受けるもの」と考えると、ただ時間を埋める作業になりがちです。しかし、継続教育の本来の価値は、レッスン中に止まらない知識と判断を増やすことです。
YACEPオンライン講座を選ぶときは、次を確認してください。
| 確認点 | 見る理由 |
|---|---|
| 自分の更新サイクル内に受けた学習か | 登録前や前サイクルの学習は、今の更新に使えない場合がある |
| 30時間のTraining Hoursに充てられる内容か | 何時間として記録できるかを曖昧にしないため |
| 録画だけで終わらないか | 疑問を残したまま時間だけ消化しないため |
| いま教えている生徒に活かせる内容か | 更新作業ではなく、現場の質を上げる学びにするため |
| RYT500や専門資格に進むべきか判断できるか | 30時間で足りる学びか、上位資格が必要かを切り分けるため |
OREOのYACEPプログラムはオンラインで受講でき、全国どこからでも参加できます。RYT200やRYT500を他校で取得した人も、RYT資格を持っていれば継続教育の選択肢として検討できます。詳細はOREOのYACEPオンライン継続教育プログラムを確認してください。
YACEPで足りる人、RYT500を検討した方がいい人
YACEPとRYT500は、どちらもRYT200後に出てくる言葉ですが、役割が違います。YACEPは必要な分野を部分的に学び足すもの。RYT500は追加300時間を含めて体系的に深めるものです。
| 今の状態 | 向いている選択 | 理由 |
|---|---|---|
| 更新に必要な30時間を満たしたい | YACEP | 必要なテーマを選んで継続教育として積みやすい |
| 陰ヨガ、解剖学、哲学など一部だけ深めたい | YACEP | 今の課題に合わせて部分的に学べる |
| RYT200後、教える中で説明力に限界を感じている | RYT500も検討 | 上級ティーチングや応用解剖学を体系的に学べる |
| 将来的にE-RYTや養成講師を見据えている | RYT500も検討 | 長期的な講師キャリアの土台になる |
| まだレッスン経験がほとんどない | まず45時間の指導経験を作る | YACEPだけでは更新要件全体が埋まらないため |
RYT500が今必要か迷う場合は、RYT500オンラインは必要?とRYT500オンラインコースも参考になります。YACEPで足りるか、RYT500まで進むかは、肩書きではなく「次にどの指導力を伸ばしたいか」で決める方が失敗しにくいです。
YACEPを受ける前に整理する質問
YACEP講座を選ぶ前に、次の質問をメモしておくと、受講後に「何となく学んだ」で終わりにくくなります。
- いまの更新サイクルはいつ始まり、いつ終わるか
- 指導45時間はどのくらい積めているか
- 30時間のTraining Hoursは何時間残っているか
- 生徒の前で説明に詰まりやすいテーマは何か
- 次に伸ばしたいのは解剖学、哲学、流派、シークエンス、集客、どれか
- YACEPで足りるのか、RYT500など体系的な上位学習が必要か
OREOの無料説明会は、受講前に学びの順番を整理する場として使えます。登録の更新だけでなく、次にどの分野を学ぶべきか、RYT500や専門資格まで含めて確認したい人は、質問を持って参加すると判断しやすくなります。受講後の雰囲気を見たい場合は受講生の声も参考にしてください。
まとめ
YACEPとは、RYT200やRYT500を取得した先生が学び続けるための継続教育プロバイダー制度です。RYT更新に必要な3年75時間のうち、YACEPが主に関係するのは30時間のトレーニング側です。残りの45時間は、実際に教える時間として別に管理する必要があります。
だから、YACEPは「更新のために時間を埋めるもの」ではありません。いま教えていて困っていること、次に伸ばしたい指導力、RYT500へ進む前に学び足したい分野を決めるための学習機会です。OREOのYACEPオンライン継続教育を検討する場合も、まずは自分の更新サイクル、残り時間、学びたいテーマを整理してから選んでください。
参考情報
FAQ
よくある質問
YACEPとは何ですか?
YACEPはYoga Alliance Continuing Education Providerの略で、RYT登録後の継続教育を提供するプロバイダー制度です。RYT200やRYT500そのものとは違い、登録後に学び続けるための受講先を示すものです。
RYT更新には何時間の継続教育が必要ですか?
Yoga Allianceの公式Application Guideでは、3年ごとに合計75時間が必要です。内訳は45時間のヨガ指導と、30時間のヨガトレーニングです。YACEP講座は主に30時間のトレーニング側に関係します。
YACEP講座を30時間受ければ更新は完了しますか?
30時間のトレーニング要件は満たしやすくなりますが、それだけでは更新全体は完了しません。別に45時間のヨガ指導時間も管理する必要があります。
YACEPはオンラインで受講できますか?
オンラインで受講できるYACEPプログラムもあります。OREOのYACEPプログラムもオンラインで受講でき、全国どこからでも参加できます。受講前に、何時間として記録できるかを確認してください。
他校でRYT200を取った人もYACEPを受けられますか?
RYT200やRYT500を他校で取得した人でも、RYT資格を持っていればYACEP講座を継続教育の選択肢として検討できます。対象条件は各プログラムで確認してください。
YACEPとRYT500はどう違いますか?
YACEPは継続教育として必要なテーマを部分的に学び足す仕組みです。RYT500はRYT200後に追加300時間などを含めて体系的に学ぶ上位資格です。必要な学びの範囲で選びます。
YACEP講座はいつ受けるのがいいですか?
更新期限が近づいてから慌てて受けるより、3年のサイクル内で早めに計画する方が安全です。指導45時間とトレーニング30時間の進捗を見ながら、必要なテーマを選びましょう。
YACEP講座を選ぶ基準は何ですか?
更新に使える時間数だけでなく、いま教えていて困っているテーマに合うか、質問できるか、今後RYT500へ進むべきか判断しやすいかを確認してください。
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