​​全米ヨガアライアンスRYT500とは?ヨガインストラクターのステップアップ | OREO YOGA ACADEMY

​​全米ヨガアライアンスRYT500とは?ヨガインストラクターのステップアップ2021.12.08


全米ヨガアライアンスには、RYT200の他にRYT500という資格があります。200時間の基礎的な学びをした後に、さらに300時間専門的なことを学んだ人だけが取得できる資格です。


RYT500の資格を持つインストラクターはヨガについて学びを続けている証拠。信頼できるインストラクターとも言えるでしょう。


ヨガインストラクターとして活躍したいなら「全米ヨガアライアンスRYT500」を取得することで仕事の幅も広がります。


今回は、「全米ヨガアライアンスRYT500」がどんな資格なのかについてご紹介していきます。



全米ヨガアライアンスRYT500とは?

全米ヨガアライアンス RYT500は、200時間の基礎講座を終了した後に、レッスンの実務経験や300時間の学びを深めることで習得できるヨガの資格です。


300時間の学びは、全米ヨガアライアンスの認定校の受けたい授業を自分で選び、深めたい分野を学ぶことも可能です。それぞれの認定校でRYT500の時間数に加算できるようになっています。


ただし、RYT500は全米ヨガアライアンスの認定校だからといって、全てのスクールやスタジオで取れる資格ではありません。なぜなら、経験あるリードティーチャーがいなければ開講できないからです。そもそも開講要件を満たす内容を教えられるインストラクターがいないと授業を組むことも難しいですよね。


つまり、RYT500を教えている認定校には、長年ヨガを教えてきたインストラクターが所属しているということ。しっかりとしたスクール・スタジオでヨガを学びたいと考える人には、RYT500の講座も開講しているスクール・スタジオを選ぶのもポイントのひとつとしても良いのかもしれません。


OREO YOGA ACADEMYでもRYT500を開催する準備を進めています。


RYT200を取得後、ヨガインストラクターとしての経験を積んでいく内に、新たに学びを深めたいと思うのは当然のことです。生徒さんに何を伝えられるか真剣に考える先生だからこそ、多くの日インストラクターが次にステップアップするRYT500の資格を目指しているのです。



RYT500は何を学ぶの?

RYT500では、キッズヨガやマタニティヨガ、シニアヨガなどの専門性分野を学んだり、ヨガ解剖学や哲学をさらに深めたりしていきます。


さらにテクニックの教え方や指導方法の練習時間なども細かく定められています。またインストラクターとしてのプロ意識なども重要なポイントです。


ヨガのアーサナの機能や運動効果など、より学びを深めていることで自身のレッスンが変わっていくことを実感できる資格でもあります。


単発の認定講座を受けて合算することもできますが、日本では、300時間の講座(RYS300)を受講してRYT500を取得するように講座が組まれていることがほとんど。コースを設けていると合算が難しく、似たような内容の講座を2回受けることになるので気をつけましょう。


認定校ごとで対応が違う可能性も。受けたい授業があったらそれぞれのスクール・スタジオに早めに相談すると良いでしょう。


全米ヨガアライアンスRYT500を学ぼう!メリットを紹介

それでは次に、全米ヨガアライアンスRYT500を学ぶメリットをご紹介します。インストラクターとしてステップアップしたいなら、資格取得を検討してみるのがおすすめです。


専門分野を学べる!

RYT500の資格講座は、シニアヨガやキッズヨガ、マタニティヨガなど専門分野のヨガを学びたいと考える人におすすめです。


もちろんどの分野を学べるかは、各学校で特色が違うので、RYT500と言えどカリキュラムの内容は確認が必要です。いろんな専門分野を学ぶつもりでいたのに学びたい分野が入っていなかったら元も子もないですよね。


自分が将来どのようになりたいかを考え、ヨガの講座をじっくりと吟味していきましょう。


ヨガをより深く学びマルチに教えよう

ヨガのレッスンには、いろんな方がいらっしゃいます。生徒募集のときに年齢を限定しなければ同じ年代の人が集まることもありません。


シニア層や怪我を持っている方、肩が痛く腕が上がらない方など、さまざまな方が集まるグループレッスンでは、生徒さんに合わせてマルチに対応することが必要です。RYT500ではヨガの基本となる要素をさらに詳しく学ぶことができるので、いろんな方に対応できるようになるでしょう。


インストラクターとしての仕事の幅が広がる

インストラクターとして学びを深めることで、いろんなレッスンを組むことができるようになれば、それだけ多彩なクラスを持つことが可能になるということでもあります。


さらに、RYT500を取得した後に4年以上かつ2,000時間指導の経験を積むことで、RYT200などの資格講座を教えることができるようになります。インストラクターとして専門性を高めることで仕事の幅も広がっていくのです。


※2020年の改正により、講座を教えるインストラクターの条件も厳しくなりました。E-RYT500を保持し、教える割合も増加。つまり、経験あるインストラクターが今までより中心となって教える必要があると言うことです。


それでは、次に全米ヨガアライアンスRYT500取得をおすすめしたい人ピックアップします。ぜひ参考にしてください。



全米ヨガアライアンスRYT500取得をおすすめしたい人

RYT500取得している先生はまだまだ少数と言えます。だからこそ、これから活躍を考えるなら資格の取得を視野に入れたいところ。

  • 全米ヨガアライアンスRYT500取得をおすすめしたい人は、
  • ◯ヨガインストラクターとしてとことんヨガを深めたい人
  • ◯マタニティやキッズ、シニアなど幅広く教えたい人
  • ◯独立したい人
  • ◯資格講座も受け持ちたい人
  • などです。


ヨガを深めるためには瞑想や哲学、解剖学などをさらに深堀し学ぶ必要があります。インストラクターとしての引き出しを広げるためにも必要なことです。


RYT500を受けることで、より知りたいことを学び実践する機会にも恵まれるでしょう。体験したことをどんどんアウトプットしていくことで、人気のインストラクターとなっているかもしれません。


また、独立したい人にもRYT500はおすすめです。なぜなら、全米ヨガアライアンスの指導者養成講座を自分のスクールで開催できるから。インストラクター向けにヨガを専門的に教えることは、スクール全体だけでなく、自分自身への成長にもつながります。


将来を見据えて自分自身への投資は大切です。学ぶことでまた違った未来を実現できるでしょう。


ヨガを極める!より専門性を磨こう

RYT500の取得を目指すためには、まずはRYT200の講座を受け、インストラクターとしての経験を磨いていくことが必要です。


2020年からのコロナの影響でRYT500もオンライン講座がスタートしています。今のところ期間限定となっているので、すでにRYT200を持っている方は、今のうちにRYT500を取得するのも良いかもしれません。


OREO YOGAでもRYT500のオンライン講座をスタートしていく予定です。詳しい情報が決まったらお届けするのでお楽しみに。


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