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個人事業主として独立するには?

2025.06.12

「自分の好きなことを仕事にするのが夢」「自由に働きたい」
働き方が多様な昨今では、ヨガインストラクターとして個人事業主になる女性が増えています。

ヨガインストラクターとして独立するという選択肢についてご紹介します。

なぜ今、「ヨガインストラクターの独立」が注目されているのか?

働き方改革やリモートワークの普及により、ライフスタイルの見直しをする人が増えています。中でもヨガは、「独立向きの仕事」として注目されています。

・時間や場所にとらわれない働き方ができる

・初期投資が比較的少ない(スタジオがなくてもOK)

・オンライン化により、集客の幅が広がった

・心と体を整える仕事なので、自分自身も健やかでいることができる

また、ヨガは年齢を問わず活躍できます!
ライフステージに合わせて柔軟に働けるのも魅力です。

開業までの基本ステップ

「フリーランスで活動するには何から始めればいいの?」という方のために、ざっくりとした流れをご紹介します。

①ヨガインストラクター資格の取得
資格は必須ではありませんが、信頼性を高めるために多くの方が取得しています。(RYT200が最も有名かつ信頼性が高い)

②活動スタイルを決める
レンタルスタジオを借りてレッスンする、自宅や公園で行う、オンラインなど働き方はさまざま。自分に合った方法を選びましょう。

③開業届を提出
税務署に「個人事業の開業届」を提出するだけで、正式に事業主としてスタートできます。青色申告も同時に申し込む。

④SNSや公式LINEなどの準備
自分のことを知ってもらうための窓口を整えます。今はSNSの時代。無理せず続けられる発信を意識しましょう。

フリーランスだからこその自由と責任

個人事業主は自由度が高い反面、「自分ですべてを決める、管理する」という責任もあります。レッスン料金の設定、スケジュール管理、確定申告、保険の手続きなど最初は不安に感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていけば大丈夫です。

むしろ「自分のペースで働ける」「子育てや介護と両立できる」「誰かの役に立っている実感が得られる」といった、働く喜びを味わうことができます。

自分のヨガを「仕事」に変えるには?

最後に、ヨガで独立する上で大切なポイントを3つお伝えします。

①自分の得意、好きな分野に特化する
リラックス系、マタニティ、シニア向けなど、「誰のどんな悩みをサポートしたいか?を考えてみましょう。

②数字やお金のことを避けない
収支管理はビジネスの基本です。月にいくら稼ぎたいのか、1レッスン何人集めれば良いのか、具体的に数字で考える癖をつけてみましょう。

③「続けられる形」を選ぶ
最初から完璧を目指すより、無理なく続けられるスタイルを築くことが、長く愛されるインストラクターになる第一歩です。

ヨガインストラクターとして独立することは、決して夢物語ではありません。自分のペースで、好きな場所で、好きな人たちとヨガを通じて繋がっていく。

まずは小さくスタートし、少しずつ「自分らしいヨガライフ」を形にしていきましょう。