RYT500とは
2025.06.12

ヨガ講師の次のステップ!
ヨガインストラクターとして活動を始めたばかりの頃に取得する資格といえばRYT200が一般的ですが、さらに上を目指す多くの指導者が進んでいるのが、RYT500です。ヨガ指導の「プロフェッショナル」としての道を歩むために欠かせないこの資格は、より深い学びと実践力を備えた指導者を育てることを目的としています。
RYT500は、全米ヨガアライアンスが認定する上級ヨガインストラクター資格であり、合計500時間以上のトレーニングと一定の指導経験が必要とされます。
ヨガの知識と指導スキルを公式に認められることになります。
RYT500では何が得られる?
①より高度で専門的な指導スキルが身につく
RYT200で学んだ基礎の上に、解剖学、哲学、アジャストメント、シークエンス構築、マタニティヨガ、キッズヨガ、陰ヨガ、などをさらに深く学ぶことで、多様な生徒に対応できるプロの指導者へと成長できます。
②キャリアの可能性が大きく広がる
RYT500の取得者は、講師育成への関与、ワークショップや企業や専門機関との連携など、より広いステージでの活動が可能になります。特に近年は、専門的な知識や経験を求める生徒が増えており、「ただのヨガインストラクター」から一歩抜け出す存在として注目されています。
どんな人がRYT500を取得すべき?
・RYT200を取得し、さらに知識や技術を高めたい人
・ヨガを長期的にキャリアとして築いていきたい人
・専門知識、活動領域を深めたい人
・インストラクター育成に携わりたい人
・自分のブランドやスタジオを運営していきたい人
RYT500は、ヨガ指導者としての“本格キャリア”を築く第一歩
RYT500は、ヨガを「趣味」から「職業」に変えるだけでなく、人生の軸として深く関わっていきたい人にとってのステップアップ資格です。ヨガの教えをより多くの人に、より深く、より安全に届けたいという思いがあるなら、きっとあなたの指導と人生に大きな変化をもたらしてくれるはずです。