お知らせ | OREO YOGA ACADEMY

2021.05.06


こんにちは、OREOの間宮です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。4都道府県に対して緊急事態宣言が再度発令されましたが昨年の緊急事態宣言時に比べて人の動きが抑制できていないようです。5月末まで延長される方向のようですがステイホームを継続してなんとか陽性者数が減ることを信じたいですね!

・あやこ先生が加わります!

5月後半からあやこ先生が加わります!あやこ先生は都内で多数のレッスンを担当されており長年の付き合いをさせて頂いておりますが、ヨガの知識・実力もさることながらお人柄がとても優しく、お話していると包み込まれているような気になる先生です。あやこ先生を追いかけて色々なスタジオに行かれるお客様も多いとても人気のある先生です。そんなあやこ先生がOREOに加わってくださることとなりました!5月後半よりあやこ先生のセッション枠が追加されますので、みなさまご都合が合いましたらぜひあやこ先生のセッションも参加されてみてくださいね^^

・「手首が痛い」ということについて

さて今月は「手首が痛い」というたくさんの声を聞きましたのでその対処法についてお話したいと思います。講座でもお伝えしていますが、まずヨガで1番多い怪我は手首です‼️

原因として、
1、人は二足歩行のため手首は人間の体重を支えるために作られていないが、ヨガでは手に重心をかけるポーズが多いこと。
2、手首の甲側への無理のない可動域は、床から70〜80°ですが、90°以上深く曲げて尚且つそこに体重をかけてしまうこと。
3、手のひら全体(特に人差し指の付け根を意識して)で床を押したいが、手根や小指側にばかり体重が乗り、人差し指の付け根が浮いてしまうこと。
4、肘の過伸展により筋肉が使えず手首に体重がかかってしまったり、捻れが発生してしまうこと。
以上がよくある手首の痛みの原因となることが多いです。

また、痛めてしまった時の対処法として、
・まずは手首を休ませてあげること。絶対に無理をしないこと。(痛みや違和感を感じているのにアーサナを深めているようでしたら、それはヨガでありませんので、体の声に耳を傾けてその声を受け入れましょう)
・その他、ブランケットなどを使用し、手根の下に敷くことで手首を深く曲げすぎることを防げますので負担も軽減します。
それでも痛みが取れない場合には病院へ行きましょう!

皆さま今一度ご自身のアライメントを確認してみてくださいね!プランクポーズやアップドックで、
・手首より前に肩が出ていませんか?
・肘が過伸展になっていませんか?
・手のひら全体で床を押せていますか?
鏡で見ることが難しければ写真や動画で自分のポーズを撮影してみてください‼️様々な発見がありますのでとてもお勧めです^^

それでは5月もどうぞよろしくお願いいたします。

分からないことや行き詰まるようなことがあればお気軽に事務局もしくは私までご連絡くださいね!オンラインだからこそタイムリーなコミュニケーションを心がけておりますので気兼ねなくご連絡くださいませ!

2021年5月6日
間宮愛