ヨガとピラティス、ダイエットに向いているのはどっち?目的別に効果を比較
ヨガとピラティス、ダイエット目的ならどっちがいいの?そう迷って検索している人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
- 体を大きく動かして消費したい人にはヨガ
- 体のラインや姿勢を整えたい人にはピラティス
が向いています。
この記事では、ヨガとピラティスのダイエット効果を「目的別」にわかりやすく比較します。

ヨガやピラティスはダイエットに向いている?
ヨガやピラティスは、体幹やインナーマッスルにじわっと効かせて、痩せやすい体の土台をつくる運動です。
そのため、短期間で体重がキュッと落ちるような変化は起こりにくく、「痩せない」と感じてしまうことがあります。また、レッスンの参加回数が少ないと、どうしても運動量は控えめになります。
ヨガやピラティスは、やれば自動的に痩せる運動というより、続けることで体が変わっていくもの。そこを理解しておくことが大切です。
「痩せない」と言われる理由
- 始めてすぐ体重が落ちると思われやすい
- 動きがゆったりしていて、運動量が少なく見える
- 汗をかかない=効果がないと感じやすい
ヨガやピラティスが「痩せない」と言われやすいのは、期待している変化と、実際の体の変化に差があるからです。
体重だけを基準にすると起こるズレ
- 姿勢や骨盤の位置が先に整う
- インナーマッスルが使われ始める
- 見た目の変化があとから出やすい
ヨガやピラティスでは、体重より先に体の内側が変わります。数字だけを見ていると、その変化に気づきにくくなります。
ヨガ・ピラティスが得意な「痩せ方」
- 太りにくい体の土台づくり
- ボディラインの変化
- 疲れにくく、日常で動きやすい体へ
ヨガやピラティスは、減らすよりも「整えて引き締める」運動です。
ヨガとピラティスのダイエット効果の違い

ヨガとピラティスは、どちらもダイエットにつながる運動ですが、体へのアプローチや得意な効果には違いがあります。
ここでは、ヨガとピラティスのダイエット効果の違いを見ていきましょう。
ヨガは「整え、太りにくい体をつくる」ことが得意
ヨガは、呼吸と動きを組み合わせながら全身を大きく使い、自律神経や生活リズムを整えることで、結果的に太りにくい体をつくっていくのが特徴です。
筋肉を鍛えるだけでなく、伸ばしながら使う動きが多いため、体の緊張をゆるめたり、巡りを良くしたりする効果も期待できます。
疲れやすさやだるさを感じている人、生活習慣を見直しながらダイエットしたい人に向いています。
ピラティスは「引き締める」ことが得意
ピラティスは、体幹を安定させた状態で、正しい姿勢のまま体を動かすことを重視するエクササイズです。お腹・背中・骨盤まわりなどのインナーマッスルを意識的に使うため、引き締め効果を感じやすいのが特徴です。
姿勢を支える筋肉が働くことで、「同じ体重でも見た目が変わる」「ラインがすっきりする」といった変化が出やすくなります。体のクセや使えていない筋肉に気づきやすい点も、ピラティスならではの強みです。

【目的別】ダイエットならヨガとピラティスどっち?
「痩せたい」と思っても、その中身は人それぞれ。体重を落としたいのか、引き締めたいのか、無理なく続けたいのか。ここでは、目的別にヨガとピラティスの向き・不向きを見ていきましょう。
体重を落としたい人の場合
体重を落とすには、消費エネルギーと筋肉量のバランスが大切です。ピラティスはインナーマッスルをしっかり使うため、筋肉量が増えやすく、基礎代謝を上げるサポートになります。
一方、ヨガは体重を直接減らすというより、睡眠や食欲、自律神経の乱れを整えることで、結果的に太りにくい状態をつくっていきます。
短期的な数字の変化を求めるならピラティス、生活習慣ごと見直したいならヨガが向いていると言えるでしょう。
お腹や下半身を引き締めたい人の場合
お腹や下半身の引き締めには、体幹の安定が欠かせません。ピラティスは、骨盤まわりや腹部を意識的に使う動きが多く、「ここに効いている」という感覚をつかみやすいのが特徴です。
ヨガは、股関節や脚全体を大きく使いながら、硬くなりやすい筋肉をゆるめて整えていきます。むくみやすさや脚の重だるさが気になる人には、ヨガのアプローチもおすすめです。
40代以降、無理なく痩せたい人の場合
年齢とともに、疲れやすさや回復力の低下を感じる人も増えてきます。そんなときは、「きついかどうか」よりも「続けられるか」が重要です。
ヨガは呼吸を深めながら行うため、自律神経を整え、心身の負担を抑えながら続けやすい運動です。ピラティスは姿勢を支える筋肉を鍛えることで、日常動作が楽になり、結果的に活動量が増えるメリットがあります。
「どっちが痩せる?」より「どう痩せたいか」

ヨガとピラティスは、どちらも痩せるための選択肢になります。ただし、目指している変化が違えば、向いている方法も変わります。
体重を落としたいのか、それとも引き締めて見た目を変えたいのか。まずは、自分がどんな「痩せ方」を求めているのかを考えることが大切です。
ヨガは、体と心を整えながら、太りにくい土台をつくっていく運動。
ピラティスは、体幹を鍛え、ラインを引き締めていく運動。
どちらが正解というより、今の自分に合っているかどうかがポイントになります。
さらに、通いやすさなども考え、無理なく続けられる方法を選ぶことが結果的にダイエットのいちばんの近道。数字にとらわれすぎず、体の変化に目を向けてみてください。
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