こんにちは!
本日は【インストラクターインタビューVol.13】をご紹介します。
【Vol.13】MARIさん
契約スタジオ
HOT STUDIO SANCTUARY(溶岩)
1.ヨガをはじめたきっかけ、ヨガインストラクターになった理由をお聞かせください。前職などあればいつなったかや、経緯などを教えてください。
MARI:大学卒業後、アパレル企業にて約10年間勤めておりました。スピードが重視される世界に身を置くことで西洋医学での病名はないですが、なんとなく心身の不調を感じ、2016年にヨガに出会いました。レッスンを受け自分と向き合う時間を作ることで、思考の癖や執着から離れ、心と体を本来あるべき姿へ導いていただけた経験から、こんなにも人に気づきを与え、豊かな生活に導くことができる仕事があることを知りヨガインストラクターになることを決意しました。
2.資格を取ってからインストラクターとしてデビューするまでにはどのくらいかかりましたか?難しかった点もあれば教えてください。
MARI:資格取得から約2年間後に現在フロントスタッフとして就業中のスタジオにてオーディションを受けデビューしました。ちょうどその頃緊急事態宣言が発令され、人と会うことを控えていたため、対面で知人に練習させて頂く機会を設けることが難しい時期でした。
自宅で自分の練習を動画で撮影し、何度も見返し自分のアライメントやポーズの誘導を確認しました。またオンラインレッスンを1ヶ月に60本受講し、様々なインストラクターの方のインストラクション、声のトーン、シークエンスの作り方を学びました。このような時期だからこそオーディション対策の難しい点はありました。
3.デビューするまでにどういう努力をされましたか?
MARI:知識だけでなく実体験に基づいた満足度の高いレッスンを提供できる講師になりたいという思いから、実生活のなかでヨガ、アーユルヴェーダ 、呼吸法、瞑想を実践し、実際に起きた心身の変化をレッスンで伝えていけるよう準備しました。デビューまでに2年という年月がかかりましたが、今振り返れば私にとっては必要な時間だったと実感しています。
4.一日のスケジュールを教えてください。
6:00 起床
6:30-8:00 呼吸、瞑想、アーサナ
10:00 レッスンのシークエンス確認など
12:00 昼食
16:00 フロントスタッフとしてスタジオに出勤
19:00-20:00 レッスン
20:30-21:30 レッスン
23:00 帰宅
5.ヨガインストラクターをしていて魅力ややりがいを感じるのはどんなときですか?また苦労する点も教えてください。
MARI:ヨガインストラウターは、発展性のあるお仕事なので制限がありません。自分の感性を磨きレッスンを行うたびに新たな発見があるところが魅力だと思います。
苦労する部分としては、言葉選びです。言葉ひとつをとっても人それぞれ受け取り方は異なります。レッスン中とっさに出る言葉は自分の潜在意識からもたらされるため、レッスン以外の時間の過ごし方や心のもち方にも気を配るようにしています。
6.今後の目標は
MARI:マイラリューイン氏より学んだアーユルヴェーダの知識を生かしていきたいと思っています。
レッスンに定期的に通ってくださるお客様へ、ヨガに関することだけでなくアーユルヴェーダ に基づいた食や生活方法を交えながら今起きている不調の核心を定め少しでも改善するようなお手伝いができたらと考えています。
7.これからインストラクターを目指している方にアドバイスするとしたら何かございますか?
MARI:教科書などで得た知識や情報ではなく、ご自身の経験や体感したことが何かを伝える上で一番強いと思います。常に初心者の気持ちでヨガの練習を重ね、ご自身がヨガの体現者であることがとても大切であると思います。
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