【インストラクターインタビューVol.6】mikiさん「大切なのは自らか生き生きと楽しんでヨガを教えること!指導者が楽しむこと!!」 | OREO YOGA ACADEMY

【インストラクターインタビューVol.6】mikiさん「大切なのは自らか生き生きと楽しんでヨガを教えること!指導者が楽しむこと!!」2020.06.25


こんにちは!OREO YOGA ACADEMYの福田でございます。

本日は【インストラクターインタビューVol.6】をご紹介します。


【Vol.6】mikiさん


契約スタジオ

HOT STUDIO SANCTUARY

カルド

吉祥倶楽部


趣味で続けていたヨガが自身の支えになり、ヨガを指導する立場へ!!


福田:miki先生はどうしてインストラクターになったのですか?


miki:15年くらい前に近所にオープンしたヨガスタジオの体験レッスンに友人から誘われて行ったのがヨガとの出会いです。それ以降はヨガの楽しさや気持ち良さにはまり趣味として続けていました。
転機はリーマンショックの時ですね。当時の仕事を全て失ってしまった時、精神的にヨガが私を支えてくれたんです。その時、自分がこれからはヨガを指導する立場になって少しでもヨガの良さをまわりに伝えたいと思い、養成講座を受けることにしました。


福田:まずは養成講座に通って資格取得を目指したんですね!


miki:アンダーザライトヨガスクール(UTL)にて、RYT200を取りました。
卒業後、オーディションを受けて同校のチャリティークラスは担当させていただきましたが、レギュラークラスは担当していません。
その他、骨盤調整ヨガやコラーゲンヨガ、リンパマッサージ等の講習は他で受けました。
パーソナルレッスンを含めいくつかのスタジオでクラスを担当しましたが、現在はSanctuary 、カルド、吉祥倶楽部で教えてます。
また、シニアセンター、シニアマンション、コミュニティセンターでもシニアヨガを教えてます。





多い時は週20レッスンを担当することに!!


福田:活動の場がすごく広いですね!!これまでのインタビューではデビューまで大変だったとよく伺うのですが、いかがでしたか??


miki:養成学校卒業の直後、某ヨガスタジオで行われた公開オーディション(会員さんがレッスンを受けて会員さんがアンケートで評価するもの)に合格し、直ぐにレッスンを担当させていただくことになりました。
その後、実は余りオーディションを受けてないんです。勤務先で知り合ったヨガインストラクターさんから、他のスタジオでのレッスンのお誘いをいただいたりして、レッスン数が増えていき、多い時は週に20レッスン以上担当していました。私の場合、横の繋がりに支えていただき、担当レッスン数か増えたと思います


福田:公開オーディション!!そんなのがあったのですね。なんだかさらに緊張しそうですね!miki先生はどんな努力をされて活動の場を増やしていかれたんですか??


miki:なるべく多くの様々なレベルのヨガのレッスンを受けて、気づいた事を書き留めました。「ヨガを教えるならインプットとアウトプットの時間は同じが理想的」と尊敬する先生が以前話してくれたことを、常に心に刻んで今でも練習は欠かせません。

また、資格取得後すぐに友人ご夫婦にヨガを教えるチャンスがあり、これは結局週に2回7年間くらい続き、大変勉強になりました。大人数と少人数では、教え方も変わりますしね。機会があれば身近な人にヨガを教えることをお勧めします。大変勉強になります!





miki先生の1日のスケジュール


デビューした頃は多い時で日に4レッスンくらい教えていましたが、
今は日に2-3レッスンが普通。
朝は早いレッスンで9:30amから、夜は11pmに終わります。

週1日お休み。


福田:インストラクターをしていて苦労する点などは実際ございますか?


miki:苦労すると言うか、かなり気を付けてる点は体調管理とスケジュール管理です。当たり前のことですが、代行など引き受けたり依頼する場合は直ぐにスケジュール帳に書き留めるようにし、毎日それを確認しています。


福田:体力は人一倍必要なお仕事ですよね!


miki:会員さんから「体調が良くなかった」とか「気持ちよかった」とか、「先生のヨガが大好きです」など嬉しいお言葉をいただいたときは、とても嬉しいですね。また、言葉にあらわさなくても、レッスン後の会員さんの笑顔を見ると、この仕事のやりがいを感じます。





生徒さんは一人一人違う、押し付ける指導でなく相手の立場を考え導いて行く!


福田:miki先生の今後の目標をお聞かせください。


miki:ヨガを教え始めて10年はあっという間に過ぎました。
私の場合、母子家庭でヨガを教えながら娘を育てましたが、昨年娘が社会人になったのでこれを機会にボランティアで高齢者にヨガを教え始めました。そこでは学ぶことも多く、やりがいも感じてます。これからは高齢者を対象としたヨガをより学んでみたいと思ってます、また、企業などでも仕事による疲れやコリを解消するヨガを広めて行きたいと思ってます。


福田:最後にこれからインストラクターを目指す方々にアドバイスをいただけますか?


miki:大切なのは自らが生き生きと楽しんでヨガを教えることだと思います。
指導者が楽しまなければ、受ける側は楽しめないと思うんです。

また常に相手の立場に立つこと。生徒さんは一人一人違います。経験、年齢、運動能力、気持ち、性格など。なので、押し付けず、逃げ道を提案しながら教えてください。インストラクターはあくまでも導く立場だと思うんです。ヨガを教えるていう仕事はめちゃめちゃ楽しいし、やりがいがあります!みなさん、頑張ってください!!


福田:まずは楽しむことが大切なのですね!押し付けず導く!まさにそれがヨガだと感じました。miki先生のクラスはとても楽しそうで私もレッスン受講したいです!この度は貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございました。


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