【インストラクター必見】ヨガ初心者への指導方法とは?RYT500でスキルアップ | OREO YOGA ACADEMY

【インストラクター必見】ヨガ初心者への指導方法とは?RYT500でスキルアップ2022.10.19


初心者の方に向けたヨガのレッスンは、いつも以上に気を使いますよね。


いつも通り伝えてもわかってもらえなかったり、効果が実感できているか不安に感じたりと、新米のヨガインストラクターが悩むポイントでもあります。


OREO YOGA ACADEMYの全米ヨガアライアンス RYT500講座では、ヨガ初心者への指導方法が学べます。


どんな風にレッスンをしたら、初心者の方にレッスンを楽しんでもらえるのか?


今回は、ヨガ初心者への伝え方について考えてみましょう。



ヨガ初心者に教えるときのポイント

ヨガ初心者に教えるときの心構えは、いくつかポイントがあります。


一つ一つ詳しくみていきましょう。

◯一個のことに集中してもらおう!

ヨガ初心者に教えるときは、一個のことに集中してもらうよう声をかけます。


例えば、呼吸や足の裏、重心、自分の内側に入っていくのも良いでしょう。


たくさんのことを一気に伝えても、何がなんだかわからなかったという生徒さんもいらっしゃいます。


難しくはないことから一つ一つポイントを伝えていきたいですね。

◯いろんなことを伝えすぎない

次に気をつけたいのは、いろんなことを伝えすぎて、生徒さんが混乱してしまわないようにすることです。


思った以上に動きができない生徒さんも多いので、できるだけ簡単なインストラクションでレッスンを進めましょう。


「ヨガ初心者にこそ伝えたい!」と意気込んでしまい、空回りしてしまうことってありませんか?


ヨガインストラクターとして、初めてヨガのレッスンに参加してくれた生徒さんにも気持ちよくヨガを楽しんでもらいたいと考えるのは良いことです。


しかし、混乱させてしまっては元も子もないですよね。


ヨガを初めて行う人には、丁寧なことはもちろん、いつもより伝えることを少なくしても良いかもしれませんね。

◯ヨガの流れも伝えてあげよう!

ヨガのレッスンを体験したことがある人は多いです。それでも、本当に初めてヨガに触れる方もいらっしゃいます。


ヨガの流れがわからず、周りの人をキョロキョロとしてしまう人も多いです。


基本となる座り方や呼吸法、最後にはシャバーサナが入ることなど、ヨガのレッスンの流れをきちんと伝えてあげると慌てずにレッスンに参加してもらえます。


ヨガは他のエクササイズとは違い、独特な雰囲気だと感じる生徒さんもいらっしゃいます。


初めての方こそ、しっかりとコミュニケーションを取りましょう。


◯アーサナの修正方法をたくさん知ろう

ヨガの初心者だからこそ、できないことはたくさんあります。あぐらをかいて座ることが難しい方も多いです。


他にも、長座で背筋を伸ばして座ることができない人もいらっしゃいます。


ブロックに座ってもらうだけでは、解決できないこともあります。


アーサナの修正方法は、人によって違います。


たくさんの解決方法を知ることはインストラクターとしても必要なのです。


◯他人のことは気にせず集中してもらう

初心者こそ、どのように動いたら良いかわからず周りの人を気にしがちです。


ヨガでは他人をみて比べるのではなく、自分の内側を見つめて欲しいですよね。


レッスン前に一言伝えてあげるだけでも、集中の仕方は変わります。


ヨガを楽しんでもらうためにも声がけは大切です。


「人と比べるのではなく、自分の身体に集中してみてください」と伝えてみてください。


◯いつもよりゆっくりと話そう

初心者がいるレッスンでは、いつもよりワンテンポ落としてゆっくりと話すと良いでしょう。


初心者のレッスンでは、思いの外たくさんあり、インストラクションが多くなりがち。


初めて行う人は、右・左と指定されて動くことに慣れていないので、右や左の指示が混ざるとわからなくなるという方もいらっしゃいます。


気がついたら反対の向きで行っているなんてことありませんか?


いつもより、ゆっくりと話して動きを迷わないように伝えてあげましょう。


◯軽減法を入れて、段階作ろう

初心者の方ができる範囲のヨガのポーズや、軽減法をしっかりと伝えて、レッスンをリードしましょう。


中上級者の方も楽しめるよう、レッスンは段階を入れて案内するのがおすすめです。


初心者の方が無理やりポーズをとっていると、怪我にもつながります。


リードをすると同時にどのポーズをキープできているかを見極めて、ちょうど良い段階でキープしてもらいたいですね。



OREO YOGA ACADEMYのRYT500では初心者への指導方法も学べる

OREO YOGA ACADEMYの全米ヨガアライアンス RYT500講座では、初心者への指導方法も学ぶことができます。


初心者への指導は、インストラクターとして必ずぶち当たる壁の一つです。


詳しく学べるのは嬉しい限りです。


それでは、ヨガの初心者への指導法の講座ポイントを詳しく見ていきましょう。

◯インストラクターとしての基礎が学べる

第1〜4回までは、どのように丁寧に伝えれば、生徒に伝わるかを考えながら、ヨガ初心者への指導方法の基礎的なことを学びます。


生徒に伝わる話し方や言葉選びなど、インストラクターとして学んで欲しいことはもちろん、初心者の生徒さんがどのように集中できるのかを考えて学んでいきましょう。


どれもインストラクターとして必要な知識ばかりです。


先輩たちの知恵を学び、レッスンに活かしていきたいですね。

◯様々な軽減法を学ぼう

講座では、プロップスを使った軽減方法も学ぶことができます。


ヨガの道具を使って、感じて欲しいことを感じてもらえるようにサポートをしていきましょう。


軽減方法は、知っていれば知っているほど◎。


いろんな人がいるので、どんな方法が良いのか考えていきたいですね。

◯レッスンの流れを考えよう

初心者向けのレッスンでは、レッスンの構成も重要になります。


一つ一つのアーサナのポイントが伝わりやすいようレッスンの流れも組んでいきたいですね。


また、初心者だけのレッスンはあまりありません。


初心者も中級者が混ざっても楽しめるレッスンを考えましょう。


スキルアップして初心者が楽しめるレッスンを!

初心者が分かりやすいと感じるレッスンをできるようになれば、分かりやすいレッスンをできている証拠でもあります。


いつものレッスンでも、伝わっているつもりで話していませんか?ヨガの伝え方は人それぞれですが、意外と相手に伝わらないことってあるものです。


ヨガのカラダの動きは目に見えますが、心の気持ちや伸ばし具合など、実際に本人に聞いてみないとわからないことはたくさんあります。


初心者が楽しめるようなレッスンができるということは、伝え方のスキルも上がっていると言えます。


分かりやすいレッスンになれば、今までの生徒さんもより集中してくれるでしょう。

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