コロナ以降、オンラインのヨガレッスンに参加したことがある人がほとんど。ヨガのレッスンは、自宅でも受講が可能になりました。
これからのヨガインストラクターは、オンラインでのヨガレッスンをできるようになっておかなければならないといっても過言ではありません。
今回は、オンラインレッスンに欠かせないZoomの使い方やコツなどを紹介します。
Zoomとは、どこでもいつでもオンラインで会議やミーティングが行えるように開発されたアプリです。オンラインレッスンには、ほとんどの方がZoomを活用していますよね。
Zoomは無料で使うことができるので、参加者側が費用を支払う必要はありません。レッスン用にも使いやすいと、ここ数年で使う人が続出しているのです。
注意したいことは通信速度のみ。ほとんどの方が問題なく使えるとは思いますが、マンションやお家のWifiが弱いと言うこともあるので、始める前に通信速度を測ってみると良いでしょう。
Zoomの活用を考えている人は、グループでビデオ通話を行う場合は、最低でも1.0 Mbps / 600 kbps(上り / 下り)が必要となります。
「回線 スピードテスト」で検索すると、測定をしてくれるサイトがすぐに出てくるので、まずは通信速度を測ってみましょう。
オンラインレッスンを開催するなら、無料プランから有料プランに変更したいところ。なぜなら、無料プランだと40分しか動画をつなげることができないからです。
有料プランに申し込みをすれば、時間が無制限で利用できるので、レッスン時間などを気にすることなく開催ができます。
値段はひと月で2,000円程度。ドルでの支払いもできるので、費用を抑えたい人はチェックしてみてください。年間払いなら、17%も節約できるので、年間申し込みを検討するのもおすすめです。
他にも割引のIDを発行しているサイトなどもあるので、申し込みを検討している人は探してみると良いでしょう。
有料プランに申し込みが完了したら、サインインをして、いよいよレッスンの準備です。
スケジュールを開き、レッスンの詳細を入れて、ミーティングを作成します。繰り返し設定もできるので、週に1回レッスンを行うなら設定しておきましょう。
ここで、パスワードや待機室の設定などもできます。
zoomのレッスンに参加したことがある人は、招待のURLを送られてきたことがあると思います。
自分でレッスンを開催するには、招待URLもしくは、ミーティングのIDを相手に伝える必要があります。
Zoomのアプリを開いて、ミーティングを押すと、以下のように定期的に設定したzoomのミーティングが出てきます。
開始ボタンではなく、Morningヨガの部分をタップするとミーティングの詳細が出てきます。
招待ボタンがあるので、押してクリップボードにコピーしましょう。
招待のメッセージは以下のような感じです。
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〇〇さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。
トピック: Morningヨガ
Zoomミーティングに参加する
https://us06web.zoom.us/j/11111111111?pwd=bzZSVmY4Tms5V2w2NnVPc3JyYUJ0Zz09
ミーティングID: 111 1111 1111
パスコード: 111111
ワンタップモバイル機器
+15642172000,,98027353002#,,,,*654321# 米国
+16469313860,,98027353002#,,,,*654321# 米国
ミーティングID: 111 1111 1111
パスコード: 111111
市内番号を検索: https://us06web.zoom.us/u/ken7dUhUH7
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招待をそのままコピーすると、このように少し長くなってしまうので、Zoomミーティングに参加するURLとID、パスワードのみを残して、他の部分は消してしまっても大丈夫です。
参加者に伝えておけば、レッスン当日にミーティングを開始するだけです。
当日、レッスンを開始して、生徒さんを待っていると、「入れません!」という人も出てきます。慌てずにURLをもう一度送れるように準備をしておきましょう。
公式LINEなどを作り、個別に連絡を取れるようにしておくと便利です。
相手側の調整がうまくいかずに参加できないこともあります。初めて使う人には、レッスン前にお試しの時間を持っておくと良いかもしれませんね。
後日レッスンに振り替えてもらう対応をすることもありますよ。
Zoomのレッスンに参加したことがある人なら、気づくと思いますが、ヨガのレッスンでは、音も消してインストラクターのみの音声とすることが多いですよね。
Zoomでレッスンをする利点は、コミュニケーションを取れることです。
動画レッスンや一方的なライブレッスンとなってしまわないよう工夫が必要となります。
生徒さんに声をかけたり、自分の気持ちを伝えたりして、生徒さんが参加している感覚を大事にしてあげることが大切です。
あとは、アドバイスをしやすいように画面をオンにしてもらうこと。そして、できるだけ真横から見えるように立ってもらいましょう。
画面だからこそ見やすくアドバイスしやすいアーサナもあります。縦と横のラインは確実に見やすいです。生徒さん自身も画面をみると確認できる利点も。
Zoomでも生徒さんが満足するレッスンを提供していきたいですね。
OREO YOGA ACADEMYの全米ヨガアライアンス RYT200・RYT500の講座は、オンラインで受講ができます。
オンラインで教わる環境だからこそ、生徒さんの視点に立って、どんな風に対応したら喜ぶかをシュミレーションしてみるのも良いでしょう。
マンツーマンレッスンで、オンラインレッスンについて、リードトレーナーに相談してみるのも◎。
教えることを前提に取り組めば、インストラクターとしても成長できるでしょう。
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