コロナの影響もあり、自宅でできるオンラインレッスンの需要が増えてきていますよね。これからインストラクターを目指す方は、今までとは違った方法で教えることも考えなければなりません。
インストラクターとして、生徒さんが安心安全に行えるように、選択肢を増やすことはこれからも大切と言えるでしょう。
今回は、どんなスタイルでヨガを教えていく方法があるのかに焦点を当てていきます。コロナ禍だからこそできる新しい型を見出していきたいですね。
ヨガのインストラクターをしている人たちの多くが、コロナの影響が出はじめた2019年に仕事を失ったり、少なくなったりとしているのはニュースなどでも多く取り上げられました。
これを見て、ヨガのインストラクターにはなってみたいけど、将来に不安があるという方も少なくないでしょう。
インストラクター業のほとんどが業務委託での仕事です。会社などが保証をしてくれることはない状態で仕事を続けなければなりません。つまり、自分自身が頑張るしかないのが現状です。ヨガインストラクターはやっていけるのか?そんな疑問を持つこともあるでしょう。
しかし、コロナ禍だからこそ、健康への関心は高まっていると言えます。家に籠ることが多くなり、気軽にできる運動としてヨガを始めたいと思う方も増えてきています。これからもヨガのインストラクターとしての活躍場はいろんな展開をしていくでしょう。
仕事を失いつつもさまざまな準備を進めて、インストラクター業を続けている人もたくさんいます。新しい環境やシステムに柔軟に対応することでインストラクターの未来が見えてきます。
インストラクターとして、いろんな人の健康を支えることができるようになると良いですね。
コロナの影響でインストラクターの仕事の仕方も変わってきました。初めは変更に戸惑っていた生徒さんも、今ではオンラインレッスンにすっかりとハマってしまったという方もいらっしゃいます。
オンラインはオンラインの利点があります。コロナでの変化をプラス方向に捉えて、新しい形のインストラクターを目指したいですね。
ここでは、インストラクターの人たちがどんな風に活躍しているのかをご紹介します。
変化を受け止め、できることから始めて行ったインストラクターの方たちの多くが、オンラインでのレッスンを取り入れています。それ以外にどんな方法があるのかも見ていきましょう。
※参考:株式会社コンプライアンス【トレーナー・インストラクターの実態調査】
筋トレやヨガを特集するWEBサイト『FITRIZE』を運営する、株式会社コンプライアンスの行った【トレーナー・インストラクターの実態調査】によると、多くのインストラクターがSNSや動画配信で収入につなげるのは難しいと感じているようです。
大人数で集まるスタジオ型のグループレッスンは感染症対策で人数を制限されるなど、縮小せざる追えない状況が続いていました。
そこで、始まったのがオンラインレッスンやパーソナルレッスンです。オンラインやマンツーマンで教えるなら感染リスクも減らせ、教える側も教わる側も安心して受けることができます。訪問してレッスンを行う場合もマンツーマンや家族のみと少人数でのレッスンがほとんどです。
コロナが落ち着いてくると、やはり実際に顔を合わせてヨガをしたいという方も多く、屋外でのレッスンが盛んになってきています。
この機会にとヨガの配信を初めて収入につなげている方も少なからずいらっしゃるようですが、その数は少ないと言えるでしょう。
今後、ヨガのインストラクターとして活躍するしていきたいと考えるなら、やはりオンラインでのレッスンは外せません。まずは、オンラインヨガをできるようになりたいですね!
これまでに、オンラインレッスンに参加されたことがある方も多いと思います。配信にはZoom・Google Meetなどビデオ会議のツールを使うことがほとんど。
まずは、このようなシステムを使えるように準備が必要です。
ビデオ会議アプリは、アプリをダウンロードするだけで始めることができます。パソコンでならアプリのダウンロードを必要としない場合も。自分のアカウントを作成するだけですぐに始められるのは嬉しい利点ですね。
ただし、無料のままだと時間や人数に制限が出てきてしまうので、注意が必要です。初めは無料で試してから、自分が必要と思うサービスに申し込むのがおすすめ。まずは、友人や家族に体験してもらうと良いかもしれませんね。
次に重要なのが「宣伝」です。これまでインストラクターだけをしてきた方に多いのが宣伝が苦手ということ。SNSで情報をあげてもフォロワーが増えず、集客できないと悩む人も少なくありません。
今までのアカウントを使うと集客効果が半減してしまう場合もあります。新しいアカウントを作って、1から集客について向き合う必要があると言えるでしょう。
ビジネススクールなどで講座を受けてみるのも良さそうです。自分に何が足りないかを考え、行動に移していくことで、インストラクターとしての未来も見えてくるでしょう。
オンラインレッスンを個人で開催するには、生徒さんにお金を払ってもらう必要がありますよね。参加しやすいように決済システムの導入を考えましょう。
Paypayなどの決済システムを導入する場合は、審査事項を記載して申し込みをしましょう。審査が完了すると開始するためのキットが送られてきます。
自分の好みや使い勝手で選ぶと良いでしょう。また、チケットの販売に、Peatixやストアカ、BASEなどを利用する先生も多いです。
実にさまざまな方法でヨガのレッスンが開催されているのですね。
個人で開催をするのが難しいという方は、インストラクターと生徒さんを繋いでくれるプラットフォームなどに登録をするところから始めましょう。
もちろんオンラインヨガを運営するスタジオがインストラクターの募集を行うこともあります。業務委託契約を結び、オンラインヨガのインストラクターとして活躍する方法もありますよ。
ヨガインストラクターを続けていく上で、さまざまな変化に対応していく必要はあると言えます。今まで以上に柔軟な対応が求められてくるのかもしれません。そのうちVRでヨガをしよう!なんてこともできるようになるかもしれませんね。
ヨガを楽しみにしてくれている人たちはたくさんいます。インストラクターとしてどのように活躍していけるかはあなた次第です。
まずは、ヨガインストラクターを目指して、資格を取得を目指しましょう。
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