ヨガのアーサナてどんなことを学ぶの?ヨガの資格講座を徹底解説 | OREO YOGA ACADEMY

ヨガのアーサナてどんなことを学ぶの?ヨガの資格講座を徹底解説2022.01.05


ヨガの資格講座では、アーサナ(ポーズ)を学びます。なぜなら、アーサナによるヨガの効果をしっかりと実感し、その体験を伝えて欲しいからです。

インストラクター希望の方・ヨガを深く学びたい方ともに、まずはヨガの効果を実感しないとどうして良いのかわかりませんよね。


見た目だけ同じポーズをとってもきちんとしたやり方ができていないと、ヨガの本来の効果が得られないことになります。また、怪我にもつながりかねません。


今回は、ヨガのアーサナを学ぶことについて深堀りしていきます。資格講座を受けようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。



ヨガのアーサナを学ぶ重要性とは?

ヨガのアーサナとは、日本語ではポーズと訳されています。


ヨガの基本的なアーサナは各流派で大きな違いはあまりなく、「全米ヨガアライアンス」の資格講座でも基礎となるアーサナから学び、練習が始まります。

  • 基礎的なアーサナの例
  • ◯太陽礼拝(1つ1つのアーサナに分解)
  • ◯戦士(英雄)のポーズ
  • ◯三角のポーズ
    など


普段レッスンで行っているものだからこそ、改めて筋肉の使い方やアーサナのポイントに注目します。


「いつも行っているポーズだから学ぶ必要がない」と考える方もいるかもしれませんが、アーサナ1つ1つを解き明かしていくと、かなりの量に。


あなたは、全ての情報を頭に入れてヨガを行っていますか?または、人に伝えられるでしょうか?きっと自信を持って伝えられるという方は少ないでしょう。


だからこそ、ヨガの資格講座「全米ヨガアライアンス RYT200」でも、呼吸法(プラナヤーマ )や瞑想も含めたヨガのテクニック・練習を75時間学ぶよう定められています。


ヨガのアーサナを学び、伝えるためには学びが必要なのです。

ヨガのアーサナを学ぼう!

ヨガのアーサナでは、以下の項目を学びます。

  • ◯アーサナの入り方やキープの仕方
  • ◯アーサナの効果
  • ◯解剖学
  • ◯注意点
  • ◯軽減法
  • ◯インストラクション
  • ◯シークエンス
  • など。※スクール・スタジオによって多少違いがあるかもしれません。

詳しくみていきましょう。

◯アーサナの入り方やキープの仕方

アーサナの入り方は、ヨガを行う上でもとても大切です。ちょっとしたことが怪我にもつながる可能性があるので、アーサナを学ぶ重要なポイントとなります。


アーサナの入り方のポイントを覚えておけば、他のアーサナから自然と入ることができるので、しっかりと学びたいですね。


また、アーサナ自体を学ぶことで、キープするために必要なバランスや力の入れ具合なども学ぶことができるでしょう。


◯アーサナの効果

身体や心を健康に導いてくれるヨガの効果を最大限引き出すためにも、アーサナの効果を学ぶことは大切です。いろんな効果があるので、知らなかった側面も見えてくるかもしれません。


ポイントを抑えアーサナを行うことで、自分でもその効果を認識したいですね。講座で学んでから、自分でも実践していくと良いでしょう。

◯解剖学

全身を動かすヨガでは、骨や筋肉、筋膜について学ぶことが重要です。実際に自分の身体をどのように使って動かしているのか、その仕組みを学ぶことで、ヨガはさらに深まっていきます。


ヨガを伝えるインストラクターなら、どこの筋肉を使っているのかを把握しておきたいですね。


◯注意点

アーサナを行うには、さまざまな注意点があります。

  • 例)
  • ・血圧が高い方がやらない方が良いアーサナ
  • ・腰痛の人が気をつけた方が良いポイント
  • ・故障している人が行わない方が良いアーサナ
  • など。

ヨガで注意したいポイントは、インストラクターでないとわからないこと。実際に経験したからこそ気をつけたいことなどもあります。

講座を受け持つ先生の経験なども質問してみると良いでしょう。


◯軽減法

アーサナは全ての人ができるわけではありません。前屈をしてもらっても、人によってできる程度が違います。無理にアーサナに入って、怪我をしてしまっては元も子もありません。


それぞれの人に合わせたヨガのアーサナを伝えることで、ヨガをより楽しんでもらうことができるのです。


◯インストラクション

ヨガを教える上で、インストラクションは重要です。どのように伝えれば、アーサナに入りやすいのか、ヨガのアーサナを学びながら、先生のインストラクションにも注目しましょう。


どんな風に言っているのかを覚えていくことで、アーサナのポイントや注意点も一緒に学ぶことができますよ。


◯シークエンス

シークエンスとは、「ヨガの流れ」。いわゆる太陽礼拝のように一連のアーサナがつながっているものを指し示します。


アーサナ1つだけを学んでも前後にどのアーサナを持ってくるのが良いのかを学ぶ必要があるのです。


いきなり座位のアーサナから立位のアーサナにいくのは難しいですよね?


呼吸を繰り返しながら、スムーズにアーサナを組んでいくことで、ヨガに集中してもらうことができます。まずは、アーサナに合うシークエンスにどんなものがあるのかを考えていくことが大事なのです。


アーサナの効果・メリットを紹介

ここでは、実際にどんな効果があるのかを確認してみましょう。
ヨガのアーサナを行うことで以下のような効果が得られると考えられています。

  • ◯関節の動きをスムーズにする
  • ◯細胞の活性化
  • ◯ホルモンバランスを良くする
  • ◯緊張を緩和する
  • ◯リラックス・リフレッシュする
  • ◯柔軟性の向上
  • ◯内臓機能を整える
  • ◯免疫機能の向上
  • など。


アーサナを行うと共に呼吸法を行うヨガには、さまざまな効果が期待できます。ヨガの効果は、世界的にも大学の研究などにより認められ始めているものも。


ただし、アーサナの効果やメリットを得るためには、継続的に行う必要があります。継続的に行うことで、筋肉が動くようになり、体内循環も促進されるのです。


ヨガの資格講座では、学びを深めていくだけでなく、このような効果を実感できます。その体験をインストラクターとして伝えていくのです。


どんなアーサナを学ぶのか?

次に、実際に学ぶヨガのアーサナをご紹介します。※全てのスクール・スタジオで必ず全てのアーサナを学ぶとは限りません。


主に以下のようなアーサナを学ぶことが多いです。

  • ◯ターダーサナ
  • ◯ウッタナーサナ
  • ◯アドムカシュヴァーナーサナ
  • ◯ウッティタパールシュヴァコーナーサナ
  • ◯アルダウッターナーサナ
  • ◯アルダチャンドラーサナ
  • ◯チャトランガダンダーサナ
  • ◯ゴムカーサナ
  • ◯プラサリタパードッターナーサナ
  • ◯ウールドゥヴァムカシュヴァーナーサナ
  • ◯シャヴァーサナ
  • ◯ヴィラバドラーサナ1.2.3
  • ◯ウールドゥヴァハスターサナ
  • など。

ヨガのアーサナの数は200〜1000とも言われています。資格講座で学ぶのはその中の一部。基本的となるアーサナばかりです。


やったことあるアーサナばかりと思っていても、サンスクリット語で全てのアーサナの効果や注意点を言えるでしょうか?


試しに、この中から太陽礼拝のアーサナを抽出することはできますか?


ヨガの資格講座では、ヨガを教え始めるのに必要最低限のアーサナを学びます。応用のアーサナもできるようになっていくためにも、基礎が重要となってくるのです。

アーサナを学ぶならヨガの資格講座が一番!

ヨガの資格講座は、インストラクターになるためだけでなく、ヨガを深めたい人にもおすすめです。学びながら実践をしていくことで、ヨガの効果を実感できます。


OREO YOGAのオンライン講座なら、繰り返し動画を視聴できるので、アーサナの細かいポイントも聞き逃すことがありません。自分自身ができているのか?そんな疑問にも、3回のマンツーマンレッスンでしっかりと答えてくれます。


さらに上級のアーサナを学びたい人は、RYT500の講座を受講するのも考えてみると良いでしょう。OREO YOGAでも準備を進めています。


アーサナをしっかりと学び、ヨガの魅力を満喫してみませんか?


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