ヨガのポーズはいろんな流派があり、たくさんのポーズが存在します。
なんとその数は8400万種類もあるそう。(参考:ヨガジャーナル)
初めてヨガをする人に紹介するのは、その中のほんの一部。
それでもいろんな注意点があって、自然にできるようになるまでは時間がかかります。
今回は、初心者におすすめのヨガの基本ポーズを紹介します。
OREO YOGAの公式インスタグラムには動画も載っているのでぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、基本ポーズをチェックしていきましょう。
公式インスタグラムに動画が載っているので、インストラクターの声にしたがって、整えてみてください。
太陽礼拝の始めに出てくるタダーサナ。
実は立つだけでもいろんなポイントがあります。
骨盤の向きを整えて、背筋をしっかりと伸ばすことが大切。
全てはタダーサナから始まります。
タダーサナ
まずは、マットの前に立って立ちの姿勢から整えましょう。
ダンダーサナもヨガの基本です。骨盤をたてれば、背骨が自然なカーブを描きます。
このポーズがきつい人はまずこのポーズをキープできるよう筋力をつけましょう。
カラダを支える基礎筋力がついて、お腹が引き締まりますよ。
背面の柔軟性も大切です。
ダンダーサナ
意外ときつい人が多いダンダーサナ。
挑戦してみてくださいね。
太陽礼拝のときにも行うアルダウッターナーサナ。
初心者の方は背面が硬く背中が丸まり、肩も前に出てしまうことが多いです。
背筋を伸ばしたまま、曲げたいのは股関節です。
アルダウッターナーサナ
上半身を丸めずにどこまでできるのか挑戦してみてくださいね。
ウッターナーサナは、立位の前屈ポーズです。
背面が硬いと背中が丸まり、腰に負担がかかります。
お尻やモモ裏がきつい人はひざを曲げて、お腹とモモをつけて行いましょう。
ウッターナーサナ
頭を下に下げると血流が送られ、頭痛や気持ち悪さを覚えることもあります。
体調が悪いときは無理をせず、前屈は座って行うと良いでしょう。
クンバカーサナはいわゆるプランクのポーズ。
トレーニングでは必ず出てくるポーズです。ヨガでも太陽礼拝に入っていますね。
このポーズも体幹を鍛え、ヨガの上達を手助けしてくれます。
クンバカーサナ
ポイントは、かかとの位置。
つま先の上にかかとを持ってきましょう。
肩が上がらないよう脇を閉めてキープします。
上向きの犬のポーズも有名なポーズですね。
腰が反らないようにしっかりと下腹部を意識しましょう。
お腹の力が抜けたまま何度も行うと、腰椎を痛める可能性もあるので注意してくださいね。
ウルドヴァムカシュヴァナーサナ
猫背の改善などにもおすすめのポーズです。
胸を広げ、両手でしっかりと床を押しましょう。
アドムカシュヴァアーサナもヨガの基本ポーズとして有名ですね。
前屈系が苦手な人は、意外と難しいポーズ。
背中やお尻、モモ、ふくらはぎ、足首と順に柔らかくして練習をしましょう。
アドムカシュヴァアーサナ
ポイントは前ももの引き上げです。
おやすみのポーズとも言われるアドムカシュヴァアーサナ。
楽にできるようになったら◎!
ヨガのポーズは、注意点がたくさんあり、慣れるまでは難しく感じる方も多いです。
ポイントを一つずつ慣らして、ポーズに入ったら自然にできるようになると良いですね。
呼吸を意識してポーズが取れるようになるまで、挑戦してみてください。
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