今や憧れの職業となっているヨガインストラクター。
今回は、どんな人がヨガインストラクターに向いているのかについて、深堀りしていきます。
ヨガのインストラクターとして活躍するためには、ヨガが好きなだけではなく、インストラクターとしての素質も大事。
実際にどんな人が向いているのかを具体的に見ていきましょう。
ヨガインストラクターとしての道は、資格を取得したところから始まります。
プロのインストラクターとしてヨガと向き合い、教えていくためには、ヨガの練習が欠かせません。
毎日コツコツと努力できる人や好きなものにハマる人が向いていると言えるでしょう。
インストラクターに年齢や経験は関係ありませんが、生徒さんもどうせ学ぶならヨガの練習をたくさんしている人に習いたいと思いますよね。
ヨガが大好きな気持ちは自然と生徒さんに伝わるものです。
魅力あるインストラクターになるためにも、ヨガを楽しみながら練習できると良いでしょう。
ヨガを習い始める人には、健康になりたいと考える人が多く、笑顔で元気な先生には、自然と生徒が集まります。
落ち込んでいるときや疲れているときには、明るくポジティブな言葉が聞きたい、元気を分けて欲しいと思うことありませんか?
言葉少なく、寄り添うだけでも喜ばれることもあります。
あなたの持つポジティブさや雰囲気が大きな魅力となり得るのです。
インストラクターの採用でも明るくポジティブな人の方が印象が良いですよね。
インストラクターとして、伝える言葉や雰囲気も重要なポイントです。
インストラクターは、人とのコミュニケーションが大事な職業です。
レッスン中に、目を合わせてくれない、どこか一線引いて遠い存在だなと感じさせてしまっては、生徒さんはついて来てくれません。
サービス業に一旦であることには変わりありません。
人とのコミュニケーションが好きな人の方が向いていると言えるでしょう。
もちろん、コミュニケーションとることが嫌いでなければ克服することは可能です。
苦手だからこそ繊細な気配りができるようになるかも。コミュニケーションをとる努力をできる人なら、問題ないでしょう。
ヨガインストラクターとして、みんなの役に立ちたいと考えている人は、丁寧なレッスンができるようになってきます。
ヨガでは、身体の細部に意識を向ける必要があります。言葉やアジャストを巧みに使いながら伝えることが大切です。
初めてヨガをする人こそ丁寧に教える必要があります。
人の役に立ちたいと考える人なら、教え方も工夫しますよね。ヨガでみんなを元気にしたいという気持ちがあることが大事なのです。
ヨガの指導に向いている人は、教えること、指導することが得意な人です。
人前に立つことは、緊張するかもしれませんが、声は大きく、ゆっくりと話す必要があります。
指導に消極的で、声が小さくては、生徒さんも楽しめません。
指導することが苦手でも、克服していくことはできます。資格講座でも指導やインストラクションについて学びます。
デモレッスンなどを繰り返すことで、苦手だと思っていたけど、実はそうでもなかったと気づくことも。まずは、自分自身と向き合ってみることが大事です。
ヨガでは、自分の内面に目を向けることも行います。ヨガを深め、心のあり方などに触れることは大切なこと。
初めから胡散臭いと疑っていては、ヨガを深めることができません。
スピリチュアルな世界に興味ある人の方が向いています。
自分の体感を言葉にするのは難しいかもしれませんが、否定することなく受け止めることが重要なのです。
哲学や精神面に興味を持ってヨガを始める人もいます。そんなときに何を伝えられるか考えてみると良いでしょう。
ヨガを好きで教えることにやりがいを感じられる人は長くインストラクターとして続けていくことができます。
ヨガのインストラクターになりはじめの頃は、代行レッスンばかりで収入が安定しなかったり、個人レッスンでも自信がなく、金額を高く設定できなかったりと稼げないことが少なくありません。
稼げないとやりがいを感じられずに諦めてしまうことも多いです。
好きを仕事にして、何を求めるのかをしっかりと考えていきたいですね。
ヨガインストラクターでガッツリとレッスンを行う人は、1日に4〜5本レッスンを受け持っていることも。
ポーズを伝えながら、生徒さんに注意を払う必要もあるので、集中力や体力が必要となります。
また、同じスタジオでのレッスンは精々2本程度で、スタジオからスタジオへと転々と移動が伴うこともしばしば。
インストラクターは体力勝負です。活動的で身体を動かす人の方が向いていると言えるでしょう。
ヨガのインストラクターとして生徒さんの前に立つなら、スタイルも強化したいところ。
暴飲暴食などを控え、体型を維持できるよう心がける必要があります。
ヨガを長年続けている方なら自然ときれいな姿勢や筋力はついて来ているはずなので、難しく考える必要はありません。
食生活などに注意を払い、きれいを持続させていきたいと考える人に向いています。
ヨガを始めると健康についての知識や情報がたくさん入って来ます。
生徒さんにも相談を受ける機会も増えてきます。食・ライフスタイル・睡眠などについて学びたい人はヨガインストラクターにも向いています。
ヨガインストラクターとしてどんなアドバイスができるのか、学び続けることは大事なことです。
ヨガインストラクターのほとんどが業務委託契約でレッスンを行っています。
つまり、フリーランスとして仕事をしているということ。
会社に所属しているインストラクターはほんの一握りです。
自分で自分を売り込む必要のあるフリーランスのインストラクターは、営業ができないと話になりません。
じっと待つだけで仕事がなく、諦めてしまう方も多いです。
インストラクターの働き方としてどのようにしていくのか未来のビジョンを描くことができると良いでしょう。
ヨガを教えるためには、自分の弱さや強さと向き合い改善していくことができることが大切です。
ヨガのインストラクターになって、逆にストレスが増えたと感じる人も少なくありません。楽しいけど大変なこともあるからです。
ヨガを好きである気持ちは変わらないのに、なんだか楽しくなくなってしまう。そんなことになってしまっては続けることが難しいですよね。
自分自身と向き合い、無理のなく楽しめると良いですね。
ヨガは、誰もができ成長することができるエクササイズです。
コツコツと続けることで見えてくる世界があります。
根本的な性格などで、向いている人、向いてない人はいるかもしれませんが、ヨガのインストラクターになろう、なりたいと考えたら、苦手なことは克服していくだけです。
OREO YOGAの資格講座では、自分自身と向き合うのに最適なマンツーマンレッスンを取り入れています。
周りに人がいると言いたいことを言えない、言いたくないと考える人も少なくありません。
リードティーチャーとじっくりと話して、どんなインストラクターになりたいのか、ビジョンを描いてみましょう。
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