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生徒の心に響くインストラクションとは?誘導と伝わるコツ

2024.09.11
OREO編集部 OREO編集部
ヨガ
生徒の心に響くインストラクションとは?誘導と伝わるコツ

インストラクションは、ヨガレッスンの雰囲気や心地よさの決め手となります。ヨガのレッスンでリードする上でも重要なポイントです。

しかし、経験が少ない時期は
「今日は右と左間違えちゃった」
「何を言おうか頭が真っ白になっちゃった」

と、インストラクションにつまづいてしまう人もいますよね。「準備を入念にしたのに」と悔しい思いをする人もいるでしょう。

心地よくレッスンを過ごしてもらうためにも、よいインストラクションは欠かせません。

今回は、ヨガのインストラクションを深掘りします。心地よいレッスンを提供したい人はぜひ参考にしてください。

インストラクションとは?役割を紹介

インストラクションとは、レッスンの中に生徒さんを誘導する指示のことです。ヨガのレッスンでは、生徒さんの動きをリードしながら、レッスンを雰囲気をつくる重要な役割があります。ゆったりとした声でリラックスしたり、元気な声で動いてもらったりとレッスンごとに切り替えて使っている先生も多いでしょう。

しかし、指導中は生徒さんをみたり、シークエンスを気にしたりとさまざまなことを考えなければなりません。

インストラクションを気にしすぎて、次の動きが何か忘れてしまったことありませんか?

また、生徒さんの前でかがみ合わせで教えるので、右と左が逆となりインストラクションがつっかえてしまう人もいます。ミスを慌ててしまうと、雰囲気を壊してしまう可能性もありますよね。

インストラクションは経験と共に成長をしていきますが、よりよいレッスンをしたいなら、定期的に見直したり、学んだりするとよいでしょう。

よいインストラクションのポイント

ヨガのレッスンでよいインストラクションとはどういうものなのか、ここではよいインストラクションについて紹介します。

生徒さんが迷わない

よいインストラクションとは、生徒が迷わずに動きに集中し、心地よくヨガを実践できる状態を導くものです。専門用語が多すぎたり、わかりにくい表現をしたりしないよう気をつけましょう。

生徒さんの中には、あまり話を聞いていない人もいます。すんなりと聞いてもらえるスピードや言葉を選んでゆったりとした時間を作りましょう。

言い間違えをしない

ヨガのレッスンでは、右や左を間違えてしまうこともあります。あまりに多すぎて生徒さんが不信感を抱かないよう気をつけましょう。

ゆったりとした声で自信を持って伝えることで、生徒さんは安心して指示通り動いてくれます。言い間違えをしても慌てずにスムーズに流れへと戻したいですね。

落ち着いて聞いていられる

よいインストラクションのポイントに、リラックスして聞いていられるかどうかがあります。早口だったり、声が聞きづらかったりすれば、落ち着いてヨガを楽しめません。

ゆったりとした口調で、スローに話すことでリラックスして聞いてくれるでしょう。

インストラクションのコツと練習方法

ここでは、インストラクションのコツと練習方法を紹介します。インストラクションに悩んでいる人はぜひチェックしてください。

自分のレッスンを録画して、自分で受講する

インストラクションをインプットしたら、とにかくあとはアウトプットの練習あるのみ。友人や家族に付き合ってもらうのもいいですが、改善点をチェックし忘れてしまうこともあります。

そこで挑戦してほしいのが「自撮り」です。

自分自身のレッスンを録画し、自分で受講してみると、スムーズではない点や気になるポイントに気づきやすくなるのでおすすめです。

言い方の引き出しをたくさん持つ

例えば、息を吸うだけでもいくつか言い回しを考えてみてください。「鼻から空気を感じて...」「胸を膨らませて」など、何パターンか用意しておきましょう。

リラックス系やフロー系など、レッスンの種類によって、インストラクションを変え、より雰囲気にあうレッスンを作り上げたいですね。

はじめは1つの言い方だけで精一杯かもしれません。徐々に慣れていきましょう。

師事する先生のレッスンにでる

ヨガのインストラクターになったからこそ、ヨガの修練は続けていきます。自分のリードがうまくいかないときは、師事する先生のレッスンに参加してみるのがおすすめです。

また、さまざまな先生のレッスンを受けて、自分が心地よいと思ったリードを取り入れるのもよいでしょう。他にも、卒業後もコミュニティ内で学びを深められる資格講座などもあります。

ヨガインストラクターだからこそ、レッスンを受けてインプットすることは大切です。

気持ちのよいレッスンをするために大切なこと

リードする声だけで生徒さんが安心してレッスンを受けられる状態になれば、一安心です。しかし、インストラクションに正解やゴールはありません。レッスンごとに切り替えたり、新しいリード方法を取り入れたりとさまざまな方法を試しましょう。

生徒さんが気持ちよく楽しめるレッスンを続けていくためにも、進化をしながら進んでいきたいですね。

OREO YOGAでは、卒業後のコミュニティでインストラクション練習会なども開催しています。レッスンに悩んでも相談できる先輩たちがいるのはうれしいポイントです。

また、インストラクション動画を公式インスタグラムのハイライトでも公開しています。コミュニティを活用しながら成長できる環境が整っているのがOREO YOGAです。

資格講座を検討している人はぜひチェックしてください。

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