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RYT200取得後にやっておきたいこと5つ|次のステップに進むために

2025.04.02
OREO編集部 OREO編集部
ヨガ

春になると「なんとなく体がだるい、やる気が出ない、心がざわつく…」 そんな春のゆらぎを感じませんか?

季節の変わり目は、寒暖差や生活リズムの変化に加えて、環境の変化や人間関係のストレスも重なりやすい時期。その影響で自律神経が乱れやすく、知らず知らずのうちに心と体に疲れや不調がたまってしまうのです。

そんなときこそ、自分の内側にそっと意識を向ける「ヨガ」が力をくれます。
今回は、春の不調をやさしく整えてくれるヨガポーズを紹介します。朝のスタートに、夜のリラックスに、ぜひあなたの「春ルーティン」に取り入れてみてください。

春は“ゆらぎ”の季節?不調が起こる理由

春は、気持ちも新たにスタートをする季節。目標を決めて新たに出発しようと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、その一方で、「なんとなく体がだるい」「気分が安定しない」など、心と体に不調を感じやすい時期でもあります。

その大きな要因のひとつが、寒暖差です。日中と朝晩の気温差が激しい春は、体温調節を担う自律神経が乱れやすくなります。さらに、生活環境の変化や花粉によるアレルギー反応なども加わり、体は無意識のうちに緊張状態に。

また、進級・就職・異動など、新しい人間関係や生活の変化にともなうストレスも、心身にじわじわと影響を与えます。

新たな出発を迎える裏で「気持ちがついていかない」と感じることありませんか?

「春のゆらぎ」を放っておくと、疲れやすさ・不眠・冷え・むくみ・気分の落ち込みなど、さまざまな不調につながることもあるかもしれません。

だからこそ、春はヨガで心と体の声に耳を傾けて、やさしく整えてあげることが大切なんです。

春のゆらぎにおすすめのヨガポーズ【心を整える編】

春は気温や環境の変化だけでなく、無意識のうちに心もザワザワしやすい季節。

ここでは、「心をゆるめる」ためのヨガポーズをいくつかご紹介します。無理なくできるものばかりなので、朝のスタートや夜のリラックスタイムに取り入れてみてください。

心を整えるおすすめポーズ「アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)」

  1. マットに四つん這いになる
  2. 右足を両手の間へ出す
  3. 吸う息で両手を上に引き揚げながら、上体を起こす
  4. 軽く前に踏み込む。この時骨盤は前傾しないようにする。
  5. 目線をあげ、胸をひらく。上半身は上へと伸び上がる。
  6. 5〜10呼吸ほどキープする
  7. 反対も同様に行う

股関節を開きながら胸をぐーっと開くこのポーズは、呼吸を深めて気持ちを前向きにしてくれるポーズです。ゆっくりとした呼吸をしながら、自分の中心に意識を向けましょう。

心を整えるおすすめポーズ「シャシャンカーサナ(うさぎのポーズ)」

  1. マットに四つん這いになる
  2. 両手を手のひら一個分手前へ
  3. マットに頭頂をおく
  4. 頭頂をマッサージするように転がす
  5. 手を離して両手を後ろへ(怖かったり、頭頂がいたい人は無理をしない)
  6. 両手のひらを後ろで組む
  7. 吐く息で両手を天井にあげる
  8. ゆったりとした呼吸を5回繰り返す
  9. 両手をおろして、チャイルドポーズへ
  10. リラックスしながら5回呼吸する

背中を丸めて、頭を下げるこのポーズは、副交感神経を優位にしやすく、リラックスしたいときにぴったり。心の緊張がゆるみ、安心感に包まれる感覚が味わえるかもしれません。

春のゆらぎにおすすめのヨガポーズ【体を整える編】

春は寒暖差や自律神経の乱れにより、血流やリンパの流れが滞りがち。その結果、体のだるさやむくみ、冷え、内臓の不調などを感じる人も多い時期です。

そんなときは「巡りを促す・緊張をほぐす・内臓まわりをやさしく刺激する」ようなポーズがおすすめ。体がゆるむと、心も自然と軽くなっていきますよ。

体を整えるおすすめポーズ「ジャタラパリヴルティ(ワニのポーズ)」

  1. マットに仰向けになる。両手を肩の高さに開いて床に置く
  2. 右足を持ち上げ、膝を90度に曲げる
  3. 吐く息で右足を左側へ倒す
  4. 右肩が持ち上がらないようにする
  5. ゆったりとした呼吸を5回ほど繰り返す
  6. 反対側も行う

背骨まわりの緊張をやさしくほぐし、内臓の動きも促してくれるため、春の不調におすすめです。呼吸と一緒に、左右の違いも感じてみましょう。

体を整えるおすすめポーズ「アルダマッチェーンドラアーサナ(半分の魚の王のポーズ)」

  1. 足を伸ばして座る
  2. 左のひざを立てて、右足をまたぐ
  3. 足裏をマットにつける
  4. 吸う息で背筋を伸ばし、吐く息で右ひじを左ひざにかける
  5. 後ろをのぞきながら、両手を合掌する
  6. 手のひらが胸の前にくるように
  7. ゆっくりと5呼吸する

座って行うツイストポーズは、腰まわり・背骨・お腹を気持ちよく刺激してくれます。体の中に「新しい水分」を取り込むようなイメージをしながら行ってみてください。

体を整えるおすすめポーズ「ヴィパリタ・カラニ(足を壁に上げるポーズ)」

  1. マットを壁に移動する
  2. できるだけお尻を壁につけて、背中をマットにつける
  3. 両足を壁にあげる。
  4. 腰が反らないように、お腹を床に近づける
  5. ゆったりとした呼吸で30秒〜1分ほどキープする

足のむくみ・疲労感の解消にやさしく働きかけるポーズです。血液やリンパの流れが促され、下半身の「重だるさ」を感じているときにおすすめ。

深い呼吸をしながら5〜10分、無理のない範囲で続けると、心も体もすーっと静まっていく感覚が味わえるかもしれません。

忙しい日や寝る前のリラックスタイムにぜひやってみてください。

ヨガを取り入れるおすすめのタイミングと習慣

「60分ヨガをしないと意味がない」そんなふうに思っていませんか?
ヨガは、短い時間でも、習慣として“ちょこっと続ける”ことが大切です。

おすすめのタイミングは、ゆっくりと体と心を目覚めさせる「朝」や、1日の疲れやモヤモヤをリセットし、深い睡眠へと導く「夜のリラックスタイム」に行うこと。

また、花粉で頭が重い日や、ストレスで疲れを感じたときは、「ちょっと座って目をつぶって深呼吸」するだけでもよいのです。

ゆらぎやすい「春」こそ、やさしく整えるヨガを

春は新生活や気温差などで、自分のリズムが乱れやすい季節ですが、それはあなたががんばっている証でもあります。

「なんとなく調子が出ないな」
「気持ちがついていかないな」

そんなときこそ、深呼吸をして、自分のペースで続けられる「春ヨガ習慣」がおすすめです。

ヨガで、自分を整える時間。あなたの毎日が、ヨガで少しでも心地よくなりますように。

もし、「もっとヨガを深めたい」「誰かのために伝えられるようになりたい」と思ったら、ぜひヨガインストラクター資格講座にも目を向けてみてください。春のスタートに、自分のための学びをはじめるのも素敵な選択です。

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春になると「なんとなく体がだるい、やる気が出ない、心がざわつく…」 そんな春のゆらぎを感じませんか?

季節の変わり目は、寒暖差や生活リズムの変化に加えて、環境の変化や人間関係のストレスも重なりやすい時期。その影響で自律神経が乱れやすく、知らず知らずのうちに心と体に疲れや不調がたまってしまうのです。

そんなときこそ、自分の内側にそっと意識を向ける「ヨガ」が力をくれます。
今回は、春の不調をやさしく整えてくれるヨガポーズを紹介します。朝のスタートに、夜のリラックスに、ぜひあなたの「春ルーティン」に取り入れてみてください。

春は“ゆらぎ”の季節?不調が起こる理由

春は、気持ちも新たにスタートをする季節。目標を決めて新たに出発しようと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、その一方で、「なんとなく体がだるい」「気分が安定しない」など、心と体に不調を感じやすい時期でもあります。

その大きな要因のひとつが、寒暖差です。日中と朝晩の気温差が激しい春は、体温調節を担う自律神経が乱れやすくなります。さらに、生活環境の変化や花粉によるアレルギー反応なども加わり、体は無意識のうちに緊張状態に。

また、進級・就職・異動など、新しい人間関係や生活の変化にともなうストレスも、心身にじわじわと影響を与えます。

新たな出発を迎える裏で「気持ちがついていかない」と感じることありませんか?

「春のゆらぎ」を放っておくと、疲れやすさ・不眠・冷え・むくみ・気分の落ち込みなど、さまざまな不調につながることもあるかもしれません。

だからこそ、春はヨガで心と体の声に耳を傾けて、やさしく整えてあげることが大切なんです。

春のゆらぎにおすすめのヨガポーズ【心を整える編】

春は気温や環境の変化だけでなく、無意識のうちに心もザワザワしやすい季節。

ここでは、「心をゆるめる」ためのヨガポーズをいくつかご紹介します。無理なくできるものばかりなので、朝のスタートや夜のリラックスタイムに取り入れてみてください。

心を整えるおすすめポーズ「アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)」

  1. マットに四つん這いになる
  2. 右足を両手の間へ出す
  3. 吸う息で両手を上に引き揚げながら、上体を起こす
  4. 軽く前に踏み込む。この時骨盤は前傾しないようにする。
  5. 目線をあげ、胸をひらく。上半身は上へと伸び上がる。
  6. 5〜10呼吸ほどキープする
  7. 反対も同様に行う

股関節を開きながら胸をぐーっと開くこのポーズは、呼吸を深めて気持ちを前向きにしてくれるポーズです。ゆっくりとした呼吸をしながら、自分の中心に意識を向けましょう。

心を整えるおすすめポーズ「シャシャンカーサナ(うさぎのポーズ)」

  1. マットに四つん這いになる
  2. 両手を手のひら一個分手前へ
  3. マットに頭頂をおく
  4. 頭頂をマッサージするように転がす
  5. 手を離して両手を後ろへ(怖かったり、頭頂がいたい人は無理をしない)
  6. 両手のひらを後ろで組む
  7. 吐く息で両手を天井にあげる
  8. ゆったりとした呼吸を5回繰り返す
  9. 両手をおろして、チャイルドポーズへ
  10. リラックスしながら5回呼吸する

背中を丸めて、頭を下げるこのポーズは、副交感神経を優位にしやすく、リラックスしたいときにぴったり。心の緊張がゆるみ、安心感に包まれる感覚が味わえるかもしれません。

春のゆらぎにおすすめのヨガポーズ【体を整える編】

春は寒暖差や自律神経の乱れにより、血流やリンパの流れが滞りがち。その結果、体のだるさやむくみ、冷え、内臓の不調などを感じる人も多い時期です。

そんなときは「巡りを促す・緊張をほぐす・内臓まわりをやさしく刺激する」ようなポーズがおすすめ。体がゆるむと、心も自然と軽くなっていきますよ。

体を整えるおすすめポーズ「ジャタラパリヴルティ(ワニのポーズ)」

  1. マットに仰向けになる。両手を肩の高さに開いて床に置く
  2. 右足を持ち上げ、膝を90度に曲げる
  3. 吐く息で右足を左側へ倒す
  4. 右肩が持ち上がらないようにする
  5. ゆったりとした呼吸を5回ほど繰り返す
  6. 反対側も行う

背骨まわりの緊張をやさしくほぐし、内臓の動きも促してくれるため、春の不調におすすめです。呼吸と一緒に、左右の違いも感じてみましょう。

体を整えるおすすめポーズ「アルダマッチェーンドラアーサナ(半分の魚の王のポーズ)」

  1. 足を伸ばして座る
  2. 左のひざを立てて、右足をまたぐ
  3. 足裏をマットにつける
  4. 吸う息で背筋を伸ばし、吐く息で右ひじを左ひざにかける
  5. 後ろをのぞきながら、両手を合掌する
  6. 手のひらが胸の前にくるように
  7. ゆっくりと5呼吸する

座って行うツイストポーズは、腰まわり・背骨・お腹を気持ちよく刺激してくれます。体の中に「新しい水分」を取り込むようなイメージをしながら行ってみてください。

体を整えるおすすめポーズ「ヴィパリタ・カラニ(足を壁に上げるポーズ)」

  1. マットを壁に移動する
  2. できるだけお尻を壁につけて、背中をマットにつける
  3. 両足を壁にあげる。
  4. 腰が反らないように、お腹を床に近づける
  5. ゆったりとした呼吸で30秒〜1分ほどキープする

足のむくみ・疲労感の解消にやさしく働きかけるポーズです。血液やリンパの流れが促され、下半身の「重だるさ」を感じているときにおすすめ。

深い呼吸をしながら5〜10分、無理のない範囲で続けると、心も体もすーっと静まっていく感覚が味わえるかもしれません。

忙しい日や寝る前のリラックスタイムにぜひやってみてください。

ヨガを取り入れるおすすめのタイミングと習慣

「60分ヨガをしないと意味がない」そんなふうに思っていませんか?
ヨガは、短い時間でも、習慣として“ちょこっと続ける”ことが大切です。

おすすめのタイミングは、ゆっくりと体と心を目覚めさせる「朝」や、1日の疲れやモヤモヤをリセットし、深い睡眠へと導く「夜のリラックスタイム」に行うこと。

また、花粉で頭が重い日や、ストレスで疲れを感じたときは、「ちょっと座って目をつぶって深呼吸」するだけでもよいのです。

ゆらぎやすい「春」こそ、やさしく整えるヨガを

春は新生活や気温差などで、自分のリズムが乱れやすい季節ですが、それはあなたががんばっている証でもあります。

「なんとなく調子が出ないな」
「気持ちがついていかないな」

そんなときこそ、深呼吸をして、自分のペースで続けられる「春ヨガ習慣」がおすすめです。

ヨガで、自分を整える時間。あなたの毎日が、ヨガで少しでも心地よくなりますように。

もし、「もっとヨガを深めたい」「誰かのために伝えられるようになりたい」と思ったら、ぜひヨガインストラクター資格講座にも目を向けてみてください。春のスタートに、自分のための学びをはじめるのも素敵な選択です。

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