近年注目を集める「ウェルビーイング(Well-being)」。
ワークライフバランスを見直し、充実した日々を目標にする考え方を表しています。
これからの時代、未来を明るくするためにも必要な考え方と言えるでしょう。
ウェルビーイング(Well-being)とも近い考えのヨガ。
今の時代だからこそ、必要とされているのかもしれません。
今回は、ウェルビーイング(Well-being)について深掘りしていきます。
ここでは、ウェルビーイング(Well-being)の由来などについて見ていきましょう。
1946年の世界保健機関(WHO)では、健康の定義として、以下のような文章が書かれています。
"Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。"
世界で初めてウェルビーイング(Well-being)という言葉が書かれた文章としても有名です。
心やカラダが健康であっても、社会的に健康的でなければ、健康とは言えないと書かれています。
日本でも、長時間労働や過剰な残業が問題となってきましたよね。
充実した日々を過ごすためには、何が必要かを考えなければいけない時代になってきていると考えられます。
ウェルビーイング(Well-being)とは、人々が幸せに過ごすためにも、欠かせない考え方と言えるでしょう。
ウェルビーイング(Well-being)は、近年ポジティブ心理学という学問でも研究がされています。
マーティン・セリグマン博士によると、ウェルビーイング(Well-being)なるためには5つの要素が必要だと言われています。
5つの要素は、頭文字をとって「PERMA」と呼ばれています。
ポジティブな感情があれば、日々の生活も楽しくなるでしょう。
ヨガのように没頭するものがあるとより充実します。
人との良い関係が幸福感をもたらすことも研究されています。
また、人生の目的や意義が見出せれば、それに向かって励むこともできますよね。
日々の成功体験は自己肯定感を高め、前向きにさせてくれます。
注目したいのは「PERMA」の要素、全てを求めるのではないということ。
どれか一つでも追求すれば、ウェルビーイングは高められるでしょう。
ヨガを始めるきっかけは、フィットネスやリラクゼーションの人が多いですよね。
しかし、ヨガには哲学や瞑想など、アーサナ以外の要素がたくさんあります。
ヨガをはじめて、意識が変わったという人もいるでしょう。
カラダの変化を追いかけるうちに、意識の変化にも気づくのがヨガです。
実際に自分の気持ちと向き合い、怒りや悲しみをコントロールし、感情に溺れることが少なくなったという生徒さんもいます。
また、気分が落ち着くようになったと答える人も少なくありません。
ヨガでは、自分自身に意識を向けることを大切にしています。
ウェルビーイングな生活を手に入れるためには、今の自分がどこにいて、何が必要なのか向き合う必要があります。
ヨガを通して、ウェルビーイングな未来を探すことができると言えるでしょう。
最後にウェルビーイングについてもっと知りたいという人に、おすすめのメディアを紹介します。
興味ある人は、参考にしてください。
ウェルビーイングをテーマにトークやアカデミー、エリアでの活動などを紹介している「Wellulu」。
ウェルビーイングと向き合い、どのように考えて過ごすのが良いのかを知りたい人におすすめのサイトです。
ウェルビーイングの最先端を追いかけたいならぜひチェックしてください。
引用:https://yoi.shueisha.co.jp/tags/7641/
集英社が公開するウェルネスメディアです。
メンタルヘルスやビューティーウェルネス、リトリート・旅などの特集がされています。
ヨガインストラクターとしても有名な優木まおみさんのインタビューなどもあるので、ぜひ読んでみてください。
引用:https://www.womenshealthmag.com/jp/
Women’s Healthは、アメリカ発の女性にヘルシーなライフスタイルを提案するマガジンです。
世界55ヵ国でも発刊されるグローバルメディア。
ウェルネスやサスティナブルなどをテーマに、オンラインでもさまざまな情報がアップされています。
世界の情報をチェックしたい人におすすめです。
私たちは、何かと他のことに気を取られて、日々を流してしまいがちです。
ウェルビーイングな日々を過ごしたいなら、振り返り整える時間も大事。
ヨガで心と身体を整え、自分と向き合ってみると、今までとは違う未来が見えてくるかもしれません。
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日々の習慣にヨガを取り入れる機会にもなります。
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