ヨガとピラティスの違いとは?オンラインで資格を取得しよう | OREO YOGA ACADEMY

ヨガとピラティスの違いとは?オンラインで資格を取得しよう2022.03.16


ヨガとピラティスって同じような感じで紹介されることが多く、実際どんな違いがあるのかわかりにくいですよね。どちらを初めて良いのか迷う方も多いでしょう。


「ヨガとピラティスの違いは何か」

「どちらをやるのが自分に向いているのか」


今回は、そんな疑問を解消するためにヨガとピラティスの違いについて紹介します。ヨガとピラティスの資格でどちらが良いか迷っている方もぜひ参考にしてください。


ヨガとピラティスどちらが自分に向いているのか?

ヨガとピラティスは、似ているようで全く違うエクササイズです。自分がまずどんなことを目的にエクササイズをしたいのかが選ぶポイントとなります。


ヨガは、自律神経を整え健康に過ごすためのエクササイズ。心への作用も取り入れながら身体のケアをしたい方におすすめです。


ピラティスは、怪我などのケアのために生まれたエクササイズ。インナーマッスルを鍛え、バランスよく筋力をつけたい人におすすめです。


発祥や目的がそもそも違うのに、なぜこんなにも似ている扱いになっているのか疑問を抱く方も多いですよね。


その理由は、日本では健康を目的のエクササイズとして、ヨガやピラティスを用いることが多いからです。


まずは、ヨガとピラティスの違いについて詳しくみていきましょう。

ヨガとピラティスの目的ややり方の違いを紹介

ここでは、ヨガとピラティスの由来や本来の目的、やり方などを紹介します。


また、呼吸法の違いもよく取り上げられていますね。詳しくみていきましょう。

ヨガとは

ヨガとは、紀元前4500年くらいからインドに伝わる修行法です。現代のヨガはその中の一部を取り出し、健康のために行うエクササイズとして広まっています。


日々変わる自分の心と身体に向き合い、気持ちや体調を整えることを目的としています。ヨガで自分自身を見つめることで新しい自分を発見できるかもしれません。


ヨガの良いところは、瞑想・アーサナ・哲学など現代社会でも応用できることです。世界中でヨガを楽しむ人口が増え続け、人気となっています。


日本でも、多くの方が興味を持つヨガ。年齢に関係なく始めることができるのもポイントです。


ヨガの呼吸法

ヨガの呼吸法は、胸とお腹を使う完全呼吸法です。もちろんポーズや流派、インストラクターによっては胸呼吸・腹式呼吸を意識することもあります。


また、ヨガでは、プラーナヤーマという呼吸法の練習にも取り組みます。呼吸は、自発的に自律神経にアクセスできる唯一の方法です。


ヨガは呼吸法の練習を行うことで、気持ちや心も整えてくれます。

気分が落ち込みやすかったり、落ち着かなかったりする方にもおすすめです。


ピラティスとは

ピラティスは、元々はドイツでリハビリテーションのために生まれたエクササイズです。負傷した兵たちの身体機能を取り戻すために考えられたのが始まり。


インナーマッスルや関節の機能を捉え、機能的にトレーニングすることで、身体の本来の動きを取り戻します。


現代社会の生活では、一つの動作をずっと行うことが多いですよね。そうすると身体の一部の機能が落ちてしまうこともあります。


転びやすくなったり、立っているのが辛くなったりすることの原因も筋力の低下によるものかもしれません。


ピラティスは、それぞれの苦手な部分を見つけトレーニングしていくのに最適なエクササイズです。


ピラティスの呼吸法

ピラティスの呼吸法は、ラテラル呼吸が基本です。いわゆる胸式呼吸で鼻から吸って口から吐く呼吸をします。


呼吸筋をしっかりと動かすことを意識して行うことで、しっかりとした呼吸ができるようになるでしょう。


胸式呼吸は交感神経を優位にする効果が期待できます。トレーニングにも最適な呼吸法なのです。


ヨガとピラティスの選ぶポイント

ここでは、ヨガとピラティスの選ぶポイントを紹介します。違いがわかっても、スタジオによっては同じような目的で行っていることも多いです。


実際にどんな目的で行うのか?が選ぶ重要なポイントとなります。

ヨガがおすすめな人

以下のような目的を得たいと考えている方はヨガがおすすめです。

  • ◯癒しやリラクゼーションのために行う
  • ◯心と身体の健康を整えたい
  • ◯夢中になれる時間が欲しい
  • ◯瞑想もやってみたい
  • ◯柔軟性が欲しい

ヨガは、心と身体に総合的にアプローチのできるエクササイズです。流派やレッスンの種類によってはインナーマッスルも鍛えることができます。

  • 「ヨガを行って、気分がすっきりした」
  • 「清々しい気持ちになる」
  • 「日頃動かしていないのがわかった」
  • など。


初めての方でもヨガのヨガの良さを体感できるのも良いところですね。また、スタジオ数なども多く、気軽にはじめられるのも嬉しいポイント。


日本でも人気のあるヨガ。健康やトレーニングを考えて始める人が増えています。


ピラティスがおすすめな人

以下のような目的を得たいと考えている方はピラティスがおすすめです。

  • ◯インナーマッスルを鍛えたい
  • ◯ダイエットしたい
  • ◯女性でもできるトレーニングを知りたい
  • ◯体型を変えたい
  • など。


ピラティスのポイントは、なんと言っても自分の目的にあったトレーニングをできるところ。何度もダイエットに失敗している人にもアプローチしているプログラムもあります。

  • 「ピラティスで筋力がついて、疲れにくくなった」
  • 「歩きやすくなった」
  • 「バランスがよくなった」
  • など。


リハビリとしての効果が高いピラティスなら、なりたい自分になることも可能なのです。どこを鍛えたら良いのかを知るために、パーソナルレッスンを受けてみるのも◎。


ヨガとピラティスを組み合わせて行うとより効果的。ヨガには筋力がないとできないポーズも出てきます。

インストラクターになるならヨガとピラティスどちらがおすすめ?

インストラクターになろうと検討している方には、両方とも興味があるという方もいらっしゃいますよね。ヨガとピラティスのどちらがインストラクターとして良いのかは、簡単に決められることではありません。


ヨガは、インストラクターとして自身の練習をすることも必須。練習や教えることを通していろんな経験ができます。


また、ヨガを教えながら解剖学への興味を持つ方も少なくありません。実際に怪我や自分の苦手な部分に向き合うためには必要な知識となります。


ピラティスは解剖学に基づいたトレーニング方法も学べるので効率が良いかもしれませんが、ヨガの資格講座でも解剖学に力を入れている流派やスタジオがあります。


どちらを学ぶか迷ったときは、どちらなら自分が長く教えることができるのか、また、すぐに教えはじめやすいのかも決めるポイントとなりそうです。


加えて、近くに教えることができるスタジオがあるのかどうかも確認が必要です。マットピラティス以外は、リフォーマーなどの機材がないと教えることができません。


自分がジムを開く目的ならピラティスも良いかもしれませんが、近くに教えるスタジオがないとできることが限られてしまいます。


また、ピラティスは、資格が細かく分かれており、全て学び切るまでにお金と時間もかかります。


その点においてはヨガの方がすぐに教え始めることができると言えるかもしれませんね。

OREO YOGAの資格講座なら解剖学もバッチリ!

OREO YOGAの資格講座なら解剖学についても詳しく学ぶことができます。ヨガのアーサナをきちんとしたポジショニングで行うには、身体の骨格や筋肉から学ぶ必要があるのです。

  • インストラクターとしてデビューしても、
  • 「どのようにポーズを直して良いかもわからない」
  • 「自信がないから、声をかけられない」
  • なんて方もいらっしゃいます。


OREO YOGAでは、アジャストやポーズの細かい部分についても学ぶことができます。さらにわからない納得できない部分は、マンツーマンレッスンでしっかりと質問することもできます。


ピラティスかヨガか、どんな手法で健康を導きたいのかをはっきりと確認すると良いでしょう。

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