RYT500で学ぶシニアヨガとは?未来あるヨガインストラクターに | OREO YOGA ACADEMY

RYT500で学ぶシニアヨガとは?未来あるヨガインストラクターに2022.04.13


多くの人が楽しむエクササイズとして人気のヨガには、いろんな年齢層の方が参加されます。


シニア層と呼ばれる方たちもやりたいと挑戦してくれることが増えてきました。ヨガインストラクターにも、いろんな方へのレッスンに対応できるようになる必要が出てきます。


シニアヨガが教えられるようになるだけで、今までとは違ったメンバーとのヨガコミュニティを作ることができるでしょう。


今回は、シニアヨガについて紹介します。



シニアヨガとは?

シニアヨガとは、その名の通り、健康を求めるシニア層のためのヨガです。椅子や補助器具を使って行うことで、身体をうまく動かせない方でもヨガを楽しめます。


近年は、ヨガの人気が広がり、いろんな年齢層の方がヨガを楽しむようになりました。


ヨガは、何歳になってもできるというのがポイント。呼吸法やストレッチ、筋力トレーニングなどの要素が盛り込まれているヨガなら、健康を維持したいというシニア層にも最適なのです。


しかし、本来のヨガをシニア層に向けて、そのまま行うことは難しくなります。年齢を重ねると共に筋力が衰え、若い頃のような動きができないからです。


シニアヨガは、筋力や柔軟性がなくてもできるように考えられています。


たくさんの方にヨガを楽しんでもらい、健康の維持につなげてほしいですね。

シニアヨガの効果

それでは、シニアヨガの効果について見ていきましょう。


日常に必要な筋力を鍛えられる

日頃動かしていない箇所を動かすやさしいヨガでも、その人の日常生活に必要な筋力を鍛えることができます。


年齢を重ねていくと、筋力が衰え、可動域も制限されガチ。ちょっと転んだだけでも大怪我になることも少なくありません。怪我が原因で寝たきりになってしまう可能性もあります。


ヨガでその人の健康を見守ることで大切な未来を守ることができるかもしれませんね。


認知症予防にもつながる

自分の身体を思い通りに動かすことは意外と難しいこと。脳と神経への刺激は認知症などの予防にもつながるとされています。


左手を背中に回したり、手の甲を前に向けたりいろんなポーズに夢中になっていると意外とわからなくなることも。


身体のさまざまな動きを引き出して健康につなげて行きたいですね。

深い呼吸でリラックスすることができる

呼吸も意識をしていないとだんだん浅くなってきてしまいます。特に肩まわりの筋肉も硬くなりがちなシニア層。自然と深い呼吸ができなくなっているなんてことも。


気持ちもすっきりとしてくれる効果も期待できる深い呼吸は、練習すればどんな方でもできるでしょう。

生活リズムを整えて身体を動かす楽しみを

ヨガ習慣をつけることは、生活リズムを整えることにもつながります。


運動は大人になるとやらなくなってしまうことが多いです。身体を動かすと気持ちが良いことを感じてもらえるヨガを定期的に行うことは、シニア層にもおすすめのこと。


ヨガに参加してコミュニケーションを取ることももちろん楽しい時間になりますよ。

シニアヨガで注意したいポイント

シニアヨガで気をつけたいことは、相手の様子をきちんと見るということです。若いころのようには身体は動きません。


ちょっと頑張ってと思ってしまった時点で、怪我となる可能性もあります。


また、多くの人がバランスを取れなくなっているので、転倒する恐れも。


レッスンの前にしっかりと声をかけて調子を聞くことも大切です。


ヨガは血圧などにも関わる運動です。しっかりと伝えて、じっくりと聞くことで安全にヨガを行ってもらうことができるでしょう。



ヨガインストラクターの成長にもおすすめのシニアヨガ

シニア層が増加を続けている日本。総務省統計局が公開する人口推移では、2018年9月の統計で前年度より44万人も増えています。


参考:https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1131.html


シニアの人口は世界的にも増えてきています。年齢と共に健康について考える人も多く、ヨガにもいろんな年齢層の方が参加されるようになってきました。


WHOは65歳以上の人を高齢者と定義しています。65歳以上でも、現役で働いている方も少なくありません。多くの方が「QOL(クオリティ オブ ライフ)」を考え、健康でいるために、体操やウォーキングを行っています。


また、リラックスやリフレッシュ効果も期待できるヨガは、老人ホームや介護施設でも人気のプログラムです。


シニアヨガは、身体が動かしにくくなっている方に対して、的確なアドバイスができるようにポーズのバリエーションや身体の動かし方を伝えることができるように考えられています。


ヨガは様々な効果が期待できる分、高齢者の方が抱える病気などについても知識を深める必要があります。


ヨガで筋力を維持して楽しい時間を過ごしてもらえるよう、的確なアドバイスができるようしっかりと学びたいですね。

シニアヨガインストラクターが向いている人

シニアヨガインストラクターが向いているのは、以下のようなことを苦なく行える人です。

  • ・じっくりと話を聴ける
  • ・笑顔で話ができる
  • ・人に寄り添える
  • ・優しい言葉をかけられる


高齢者の方はコミュニケーションが少なくなりがち。ちょっとした会話の中にも健康につながる会話が隠れている可能性があります。


ヨガに参加してもらうなら、気持ちよく過ごしてもらいたいですよね。笑顔で話を聞いてしっかりと寄り添い、優しい言葉をかけることを心がけていきましょう。


ヨガに参加される高齢者の方には、健康でいろんなポーズに挑戦したい方もいらっしゃいます。でも、本人が思っている以上にヨガは難しいもの。


高血圧の方が行わない方が良いポーズなどもあります。シニアの方たちの身体の状態を把握して、ヨガを教えることは大切なことです。


実際に伝え、シニアの方の様子を伺うことで、ヨガのインストラクターとしても成長につながるでしょう。

シニアヨガインストラクター養成講座とは

シニアヨガのインストラクター養成講座は、様々なスクール・スタジオで開催されています。「全米ヨガアライアンス RYT500」に含まれていることも多く、アドバンスの資格としても人気です。


単独で学ぶこともできますが、RYT500の認定講座として取得する方も少なくありません。


ヨガインストラクターを続けていくと、高齢者の方でもヨガをしたいという声を聞くことも増えていきます。


養成講座では、シニアに関する基礎知識や高齢者に有効なアーサナなどを学びます。特に大切なのがシニアにおける解剖学や運動生理学です。


動ける範囲や関節の老化による痛みなど様々な要素を学ぶ必要があります。


養成講座では、シニアの方が不安なくヨガを行えるよう学んでいくのです。

ヨガインストラクターとしても成長できるでしょう。

OREO YOGAの全米ヨガアライアンス RYT500でシニアヨガを学ぼう!

OREO YOGAのRYT500では、シニアヨガを学ぶことができます。シニアヨガを教えている先生から、実際の声を聞きながら学ぶことは大切なことです。


クラスの構成やプロップスの使い方、インストラクションの仕方なども学んでいきます。シニア世代の「QOL(クオリティ オブ ライフ)」を考え、そのお手伝いをヨガを通してしていきませんか?

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