全米ヨガアライアンスが規程変更!教えるためには「E-RYT500」が必要に | OREO YOGA ACADEMY

全米ヨガアライアンスが規程変更!教えるためには「E-RYT500」が必要に2022.07.20


全米ヨガアライアンスの認定校で教えているヨガインストラクターたち。長年の経験を活かすためにリードティーチャーを目指す人もいますよね。

しかし、今回の変更で認定校の規程も変わったことは知っていますか?

RYT200を教え続けるためには、それぞれの認定校にE-RYT500の資格をもつリードトレーナが必要で、さらに、リードトレーナーがメインとなって授業を受け持つ必要があります。

今回は、全米ヨガアライアンスの規程変更と、E-RYT500の取得の必要性についてご案内します。



2022年2月から全米ヨガアライアンスが規程変更!

実は2022年2月から全米ヨガアライアンスの認定校となる規程が変わっています。認定校の質をよりよくし、ヨガインストラクターの質の向上が目的です。

これまではE-RYT200またはE-RYT500を持ち、65〜200時間教えた経験があれば、リードトレーナーとして資格講座を開くことができました。

しかし、2022年2月からは、リードトレーナーとしてE-RYT500の資格を有し、150〜200時間教えている経験があることが、認定校として登録するのに必須項目となりました。しかも、RYT200の資格講座を150時間以上、リードトレーナーが教える必要があります。


全米ヨガアライアンスが規程変更をした理由は?

全米ヨガアライアンスでは、変更理由について以下のように説明しています。


"To ensure that those new to yoga teaching will be guided and supported by teachers who have a deep familiarity with yoga’s full breath and depth."

引用:https://www.yogaalliance.org/Our_Standards/Elevated_RYS_200_Standards

ヨガを熟知している教師によって、初めてヨガを教える人が指導・サポートされるようにするため。


"To promote consistency, quality, and safety in training, teaching, and delivering yoga throughout our communities"

引用:https://www.yogaalliance.org/Our_Standards/Elevated_RYS_200_Standards

全米ヨガアライアンスのコミュニティ全体において、ヨガのトレーニング・指導・提供における一貫性を持たせ、品質・安全性を促進するため。

今までは、E-RYT200を持っているインストラクターが揃っていれば、認定校としてRYT200の資格講座を教えることができました。

変更後は、より熟練した指導者となるE-RYT500を持ったリードトレーナーが必要となったのです。

全米ヨガアライアンスは世界中の資格講座で教えている先生たちを調べ、どのような環境で教えられているのかをチェック。

より基準を高めることで、質の良い授業となるように努めているのです。


2023年までに変更された規程をみたす必要がある!

ヨガアライアンスは、2023年12月31日までに、現在登録されているすべての認定校が、今回変更された規格にレベルアップすることが義務づけられると発表しました。※コロナの影響によって変更の可能性あり。

また、これから新規で申請するヨガのスクール・スタジオは、新しい申請と審査の下で認可を待つ必要があります。

実際にRYT200の資格講座を教えるカリキュラムなども変更が加えられているので、しっかりと確認をしたいですね。

カリキュラムの変更についてはこちらをご覧ください。




ヨガインストラクターの指導者になるならRYT500を目指そう!

ヨガインストラクターの指導者を目指すなら、今後のことも考え、E-RYT500の資格を取得しておくのがベストです。


なぜなら、RYS200の認定校にE-RYT500をもつリードトレーナーは、5名までと人数制限がされているから。

ヨガインストラクターとして生徒さんに長年ヨガを教えてきた人はもちろん、指導者を目指してヨガインストラクターになる方もいらっしゃいます。


せっかく取得しても、すでに5人のリードトレーナーがいたら、リードトレーナーとして在籍することができなくなってしまう可能性もあるのです。

日本全国でも、E-RYT500を開講しているスクール・スタジオはまだそんなに多くはありません。E-RYT500の取得には、300時間の学びが必要です。


仕事をしながらこの時間を捻出するのは、簡単ではありませんよね。


また、規程変更などに伴い、E-RYT500の資格が必要となったという方もいらっしゃるでしょう。

仕事をしながらでも、自分の時間で学ぶことができるオンライン講座。受けられる期間が決まっているからこそ、今の機会を逃さずにいきたいですね。


OREO YOGA ACADEMYのRYT500はオンラインでの受講が可能!

OREO YOGA ACADEMYでは、RYT500の資格講座をオンラインで提供しています。サポートも充実していて、受講生の満足度も高いと評判です。オンライン受講のメリットは、なんと言っても時間を選ばずに自分のペースで進められることにあります。

毎週通ったりしなくても、仕事の合間や休みの日を使って学びを進めることができるのは、ヨガインストラクターとして活躍をしている人にも嬉しいポイントです。

オンラインでの受講ができるのは2023年の12月31日まで。

コロナの影響を配慮した期間が終了してしまったら、対面授業に戻り、スタジオに通わなければ資格をとることができなくなってしまう可能性があります。もちろん、対面の授業を受けられると喜ぶ方もいるかもしれません。


しかし、

・スタジオが遠方にしかない

仕事やスケジュールの調整が難しい

というインストラクターもいらっしゃいます。

オンライン講座を受講できるうちに、RYT500資格講座の受講を考えてみませんか?OREO YOGA ACADEMYのRYT500資格講座では、カリキュラム詳細も公開されています。


いろんなヨガの流派を学べるだけでなく、教える力も育ててくれるカリキュラムです。不安なことがあれば、ラインでも無料説明会でもマンツーマンでしっかりと相談にのってくれますよ。


まずは、お話を聞いてみては?

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